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桂文枝に不倫スキャンダルも新婚さん降板しないワケ、浮気報道に批判殺到も番組打ち切りせず放送継続で物議

『新婚さんいらっしゃい!』桂文枝が司会継続、ABC朝日放送社長が明言! 2度目の不倫、卑猥メール流出も降板させない裏事情

大阪・ABC朝日放送の脇阪聰史社長(70)が16日に新春会見を行い、同局が制作しているトークバラエティ番組『新婚さんいらっしゃい!』(テレビ朝日系 日曜午後12時55分)について言及し、昨年12月末に2度目の不倫スキャンダルをスクープされた落語家・タレントの桂文枝さん(前名=桂三枝 本名=河村静也 74歳)を引き続き番組に起用することを明言しました。

『新婚さんいらっしゃい!』は1971年1月末から放送がスタートし、桂文枝さんは初回からこれまで司会を担当しており、2015年7月には「同一司会者によるトーク番組の最長放送」としてギネス記録に認定されました。

<↓の画像は、『新婚さんいらっしゃい!』で司会を務めている桂文枝さん、山瀬まみさんの写真>

この偉大な記録に触れた脇阪聰史社長は、今年で番組が48年目を迎えたとし、「(昨年末からの)新潮の報道でございますが、当社は、なんら(放送予定に)変わりはございません」と、引き続き桂文枝さんを司会者として起用することを明言しています。

<↓の画像が、ABC朝日放送・脇阪聰史社長の写真>

実際に16日にも番組収録が行われたそうで、「当社は現場、編成も入り、何ら変わることなく今現在進行中です」と説明しています。

このように語った脇阪聰史社長は、桂文枝さんとは年齢も近く懇意にさせてもらっていると語り、週刊誌『週刊新潮』がスクープした不倫スキャンダルに対する感想を求められると、「非常に答えにくい。それはご勘弁いただきたい。ノーコメントにさせてもらいたい」として回答を避けています。

そして、この対応に対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

桂文枝さんは『週刊新潮』の報道以降、表舞台で不倫について一切言及することなく現在に至っているのですが、年明けにホテルの一室で『週刊新潮』の取材に応じており、不倫交際を告発した日舞の先生・夏目恵美子さん(仮名 56歳)について、「彼女は愛人のカテゴリーには入ってない」「僕自身はこの8年間(恵美子さんと出会ってからの年数)、人を愛したことはありません。」などと語っています。

<↓の画像が、桂文枝さんと不倫を告発した恵美子さんのツーショット写真>

恵美子さんが公開した文枝さんから送られてきたメール、下半身を撮影した写真については、「覚えてないです。彼女に言われて送ったかもしれないけど、(写真やメールが残っていると言われても)否定も何も僕には分からないとしかいいようがありません。」とシラを切っています。

<↓の画像は、恵美子さんが公開したメールの一部>

また、電話口での卑猥な会話などについては、「当時はそういう風な話をしたかもしれませんが、僕だけが(一方的に卑猥な話)をしたわけじゃないと思いますわ。」と話し、年齢的にも体の関係を持つことは難しく、肉体関係にはなっていないと疑惑を否定しています。

この取材では自分は悪くない、悪いのは恵美子さんの方だと言わんばかりの発言を繰り返しており、正直かなりのゲス男だと思ってしまうのですが、桂文枝さんが不倫疑惑を否定している以上、ABC朝日放送としても番組の功労者である文枝さんを降板させることもできないのかもしれません。

ちなみに、『女性自身』が報じている記事によると、2016年2月に『フライデー』によって、元演歌歌手でその後セクシー女優に転身した紫艶さん(しえん 本名=中江ひろ子 40歳)との20年にわたる愛人関係がスクープされた際に、ABC朝日放送の上層部で「文枝師匠が降りるまでやらせよう」ということで話がまとまったそうで、2度目の不倫スキャンダルに対しても寛容な声が上がっていたとのことです。

芸能人の不倫に対して世間から厳しい声が上がっている中で、ABC朝日放送はこのように非常に寛容な対応を取っているのですが、番組のスポンサーはこの件をどのように受け止めているのか気になりますね。

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