女優の武井咲さん(21)が主演で、昨年1月期に放送されたドラマ『戦力外捜査官』(日本テレビ系)が終了してから約1年が経ち、3月21日にスペシャルドラマとして復活することが明らかとなりました。
同ドラマは、小説家・似鳥鶏(にたどりけい)さん原作の小説「戦力外捜査官 姫デカ・海月千波」を実写化したコメディー刑事ドラマで、武井咲さんは配属初日に“戦力外通告”を受けてしまった推理オタクの美少女刑事・海月千波を演じ、このドラマで俳優デビューしたEXILEのTAKAHIROさんは、千波とコンビを組む武闘派イケメン刑事・設楽恭介を演じていました。
そして、3月に放送されるスペシャルドラマは、海月が警視庁捜査一課18係に新人警部として配属されてから1年後が舞台となっており、今回は日本ではなくマカオで起きた難解な事件を解決するというストーリーになっているようです。
なお、連ドラ版からのキャスト・八嶋智人さんをはじめ、徳重聡さん、木下隆行さん、YOUさん、関根勤さんらも引き続き出演するそうです。
これにネットでは、
- ゴリ押し2人のドラマなんて視聴率獲れないのになんで今更…
- タカヒロのドラマスタートに合わせてねじ込んできたな
- また観たいなと思ってたから嬉しすぎる!
- このドラマは面白かったから楽しみだな
- 日テレも新ドラマが転けないために必死なようですね
などのコメントがありました。
昨年1月期に放送された『戦力外捜査官』の初回視聴率は13.3%とまずまずな数字を記録したものの、全10話の平均視聴率は11.2%と微妙な結果になってしまったにも関わらず、なぜ今になってスペシャルドラマが放送されるのか疑問に思ったのですが、日本テレビ系で4月よりスタートするドラマ『ワイルド・ヒーローズ』でTAKAHIROさんは初の主演を務める事が決定しているため、それが関係しているのかもしれないですね。
『ワイルド・ヒーローズ』が放送される枠は、これまで『有吉反省会』と『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』が放送されており、世間からは批判的な意見やファンからは心配をする声も出ていますが、『戦力外捜査官』でのTAKAHIROさんの演技はまずまずの評価を得ており、スペシャルドラマでまた良い演技を見せることによって、視聴者の注目を集めることが出来るでしょうから、今作には期待したいところです。