『徹子の部屋』2020年終了説浮上。理由は黒柳徹子の健康不安? 滑舌悪くなり、声もかすれ…

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黒柳徹子

1976年から放送がスタートし、「同一司会者によるテレビトーク番組最多放送」のギネス世界記録に認定されている長寿番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系 平日正午)が、2020年末をもって終了するという話が浮上していると5日発売の週刊誌『週刊女性』が報じています。

『徹子の部屋』は、黒柳徹子さん(くろやなぎ・てつこ 85歳)が毎回様々なジャンルのゲストを1組迎えて対談する人気番組で、トークを武器にするお笑い芸人らに対してもズバズバ斬り込んでいくことから、“芸人殺し”などの異名でも知られています。

<↓の画像は、『徹子の部屋』出演の黒柳徹子さんの写真>
徹子の部屋

しかし、テレビ朝日関係者によれば、放送45周年を迎える2020年末をもって、番組を終了させることを考えているそうで、その理由については、「徹子さんの体調を考えてのことです。最近は、現場でも足元がおぼつかず誰かに支えられて歩いたり、カンペを見づらそうにしたり、声がかすれてしまうこともあるそうです。」と語っています。

芸能ジャーナリスト・芸能レポーターの佐々木博之さんは、最近の黒柳徹子さんにはある変化がみられるとし、「85歳という年齢もあるのでしょうが、昔に比べてハツラツとした感じが無くなり、滑舌も悪くなりました。そういうところが目立つと、視聴者に痛々しく映り、彼女を心配する声が上がってしまいます。番組としては、それは避けたいでしょうね。」と語っています。

また、『徹子の部屋』は黒柳徹子さんとゲストの対談形式であるため、事前にゲストに関する様々な情報を頭に入れておく必要があるため、徹子さんの負担はかなり大きいのではとしています。

そして、『週刊女性』は真相を確かめるため、テレビ朝日の宣伝部に『徹子の部屋』の終了について問い合わせると、「番組を終了する予定はありません」とキッパリと否定するものの、『徹子の部屋』終了説は昨年7月にも『週刊文春』によって報じられています。

また、2015年12月には『女性セブン』が黒柳徹子さんの健康不安説を報じており、心配の声が上がっていました。

黒柳徹子さんもすでに80代半ばで、ここ数年は決して万全の体調とは言えないことから、黒柳さんのことを気遣ってか別の案も浮上しているといい、前出のテレビ朝日関係者は、「2021年からは、年に数回の特番形式で放送することも検討しているようです。平日に毎日放送される番組の収録では身体への負担も大きい。その点、特番であれば、負担はだいぶ減りますからね」と語っています。

『週刊文春』が昨年報じた記事では、『徹子の部屋』終了が噂されている理由について黒柳徹子さんの健康不安だけでなく、番組の視聴率も以前に比べてダウンしていることも挙げていました。

しかし、その後も『徹子の部屋』は放送を継続しており、さすがに長寿番組の『徹子の部屋』をそう簡単に打ち切り終了とすることは出来ないのではと思います。

一方で、黒柳徹子さんの滑舌がだんだん悪くなり、何を喋っているのか分からないことが増えてきたなどの指摘が視聴者から多く上がっていますし、体調もあまり良くないと聞くので、そろそろ帯放送から年数回放送の特番形式に変更した方がいいのかもしれないとは思いますね。

ちなみに、『徹子の部屋』は毎週月曜日に3本、火曜日に4本の収録を行っているそうです。

黒柳徹子さんは昨年まで『徹子の部屋』に加えて、海外コメディシリーズの舞台を1989年からライフワークとしていたのですが、この舞台も昨年をもって終了しており、『徹子の部屋』に関しても終了となるのか、それとも年数回放送の特番という形になるのか、今後の展開に注目していきたいですね。

参照元
  • https://www.news-postseven.com/archives/20151210_369733.html
  • https://npn.co.jp/article/detail/24125018/
  • https://kaigo.news-postseven.com/11824
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  1. 1
    匿名
    ID:MWNmMWYzNG

    無理をせず、体調のことも考えて終了した方がいいですよ(^ε^)-☆Chu!!

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