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黒柳徹子の芸能界引退間近か。足腰弱り車イス生活、終活で軽井沢にミュージアム建設報道も

『徹子の部屋』来年で終了説。黒柳徹子に異変、健康不安で勇退か。2億円の高級老人ホームに引越し検討も?

1976年2月から放送され、同一司会者によるトーク番組としてギネス世界記録を更新中の『徹子の部屋』(テレビ朝日系 平日13時)が、50周年の節目に終了するとの噂を25日発売の週刊誌『週刊女性』が伝えています。

週刊女性によれば、司会を務める黒柳徹子さんは昨年で90歳(卒寿)を迎え、ゲストとのトークで聞き間違いが増えたり、会話が続かずトークが弾まないなどの“異変”が見られるといいます。

黒柳徹子さんの体調を考慮し、以前までは1日5本撮りだったのが3本に変更されたそうですが、「ゲスト選びも難航しています。ゲストが若かったり、初登場の人だと緊張して自分からは話せないこともあるため極力、過去に出演している、高齢で共通の話題がある、率先して一人で色々話せる、などといった点をゲストの選考で考慮しているとか。来年で『徹子の部屋』は本人も目標としていた50周年を迎えますが、いつ終了してもおかしくないと思います」と、芸能プロダクション関係者が番組の現状を明かしています。

コロッケさん出演の6月13日放送『徹子の部屋』の動画

こうして黒柳徹子さんの“勇退”説が浮上する中で、東京・港区の高層ビル内に今年完成した高級老人ホームへの引っ越しを検討中との情報もあるといい、この老人ホームは70歳で入居の場合は前金で2億円かかるそうですが、「黒柳さんがこの施設に興味を持ったのは、この老人ホームがご自身の思い入れのある生家の近くというのが理由のようです」とも関係者が語っています。

実際のところどうなるかは定かではありませんが、今年3月末には『徹子の部屋』と同じく長年にわたって出演し、ライフワークと言える番組だった『日立 世界・ふしぎ発見!』が38年の放送に幕を閉じ、レギュラー番組は残すところ『徹子の部屋』のみとなりました。

もし『徹子の部屋』が終了するとなれば、同時に芸能界引退となることも考えられますが、黒柳徹子さん本人はかねてから「100歳になっても仕事を続けたい」との思いを明かしており、昨年にも100歳ぐらいまでは仕事ができると語っていました。

そのため、黒柳徹子さんが元気なうちは『徹子の部屋』の放送は続くのではとも思いますし、無理せずに続けてほしいと個人時的にも思います。

また、“2億円老人ホーム”への引っ越しについてですが、3年前に週刊誌『週刊文春』が報じた記事によれば、黒柳徹子さんの年収はレギュラー番組やCMを合わせて合計3億円以上で、税金を引いても1.5億円程度とみられるとし、2021年からはサービスが行き届いた都心の高級賃貸マンションで生活しているとされています。

現時点で何不自由なく生活ができているのであれば、わざわざ老人ホームに引っ越すこともないのではとも思いますが、その老人ホームは大病院と連携している国内最高峰の施設といい、今後のことを考えると安心できる場所と言えそうです。

昨年に卒寿を迎えた黒柳徹子さんは“終活”に関連する話題を度々週刊誌に報じられており、5月には『女性セブン』が、長野県軽井沢町で黒柳さんのミュージアム建設が進行していると報じました。

このミュージアムは、かねてから黒柳徹子さんの活動をサポートしているビーズ刺繍デザイナーで、『財団法人 黒柳徹子記念財団』の代表理事を務める田川啓二さん(65)の主導で進められ、「ミュージアムの完成は、終活のクライマックスと位置づけているようです」と黒柳さんの知人が語っていました。

<↓の画像は、一時は結婚も噂された田川啓二さんと黒柳徹子さんの写真>

黒柳徹子さんは以前まで足腰が弱らないようにと、なるべく車イスを使わずに自分で歩くようにしていたものの、ここ最近は日常生活で車イスの使用が増えているといい、100歳を前に“勇退”の可能性もありますが、健康に気をつけて少しでも長く番組を続けてもらいたいですね。

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