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残虐シーンが原因で『家族狩り』が大コケドラマになる可能性も!?第2話で1桁の視聴率で打ち切りも!?

『家族狩り』の第2話視聴率が大幅にダウンし6.9%に!!初回に続きジブリ映画と大差が!低視聴率ドラマ確定か!?

今月4日よりスタートした松雪泰子さんが主演のドラマ『家族狩り』(TBS系)の第2話が11日に放送され、平均視聴率が6.9%だったことが分かりました。

4日に放送された初回の視聴率は10.5%となりましたが、この日は日本テレビ系でジブリ映画『もののけ姫』が平均視聴率21.9%の高視聴率を記録しており、この影響があったと見られていましたが、11日に日本テレビ系で放送された『となりのトトロ』も平均視聴率19.4%と高視聴率だったものの、前週の「もののけ姫」より若干数字が下がっており、第2話では「裏でジブリ映画がやっていたから」と言い訳出来なくなっています。

初回放送から早くも3.6%も視聴率を下げる結果となり危険信号が灯っていますが、同ドラマは2007年に、企画が立ち上がった構想7年を費やしたTBSの意欲作。

直木賞作家・天童荒太氏による同名小説をもとに、大石静らによって脚本化し、出演は松雪、伊藤淳史、遠藤憲一、Kis-My-Ft2・北山宏光、元AKB48・篠田麻里子ら。

早くも2話が放送され低視聴率ながら、同作は意外と視聴者からの評判は上々でネット上では、「次回が待ちきれない!」「スタッフやキャストの本気度が伝わってくる」「重いテーマだけど、ユーモアも感じられ、暗くならずに見られる」「脚本もキャストもいい」「テレビでどこまでやれるか頑張ってほしい」「視聴率が取れなくても、媚びずに作ってほしい」といった声が上がっている。

同ドラマが低視聴率な理由には「グロテスクな表現」だからという理由があるようで、前クールの『MOZU Season1 ~百舌の叫ぶ夜~』でも、グロテスクな表現もいとわない本格派路線のドラマでしたが、こちらも視聴率は振るわずに終わっている。

一方、同局のホームドラマ『おやじの背中』は、初回15.3%と高視聴率を記録していることから、今、視聴者から求められているのは、刺激やシリアスさよりも、ホームドラマやジブリが持つ温かさや気楽さなのかもしれません。

これにネットでは、

などのコメントがありました。

初回放送後の反応から数字が下がることはある程度予想出来ましたが、まさかここまで数字が下がるとは思いませんでしたね。

ちなみに今回記録した6.9%という数字は、今年1月から3月にかけて放送された観月ありささんが主演のドラマ『夜のせんせい』が第2話で記録した7.3%を下回る数字となっており、かなり厳しいところです。

女性や子供が視聴を避けるような過激なシーンが含まれ、好き嫌いがハッキリと分かれるものなので、このまま第3、4話でも数字が上がらず低視聴率ドラマとなる可能性は高そうですね。

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