デヴィ夫人ことデヴィ・スカルノさんが、15日に放送されたバラエティ番組『奥様はモンスター2』(TBS系)で、収録中に出演者の一般女性と口論になりデヴィ夫人が平手打ちをしたことが、被害女性が警察に被害届を提出したことで判明し騒動に発展しています。
しかし、この女性は番組スタッフから事前に「嫌な女性を演じて番組を盛り上げて」とお願いされていたそうで、それに答えるかたちでアドリブで「デヴィ夫人も男性を虐げている」と発言し、デヴィ夫人を怒らせてしまったそうです。
そして、このトラブルについてネット上では「暴力は絶対ダメ」と、デヴィ夫人を批判する声があるものの、「ヤラセでわざと怒らせたのか」「訴えられるのはテレビ局の方だろ!!」など、番組を制作したTBS側を非難する声のほうが多く見受けられる。
このトラブルの現場にタレントの西川史子さんも居たそうで、関西テレビ(大阪)のバラエティ番組「ハピくるっ!」で、女性がデヴィ夫人を挑発していたようには感じたものの、それは「番組の演出という感じじゃなかった」と発言しています。
これにネットでは、
「逆にこの問題でデヴィは食いっぱぐれることがなくなった」
「一番肝心のところをむにゃむにゃさせるところを見ると、なぁなぁのしゃんしゃんで終わりそうな予感。1週間も経てばなかったことになってるな。クソゴミのいつものパターン」
「被害女性も訴えるなら局訴えろっつーの」
「てめえでイヌを怒らせて噛み付かれて警察行ってもなあ。。。」
「愛する二人別れる二人もたしかデヴィ夫人がいたな、基本この人が出る番組はヤラセがあるな。」
などのコメントがありました。
デヴィ夫人は今日帰国し、空港でこの事件についての取材に応え、被害者の女性と電話で話したことを明かし、今後直接会い話し合いをするとデヴィ夫人自らが語りました。
また、自身が女性に対して手を出したことについては「もしあの時、淡路さんが隣にいて下さったら、すごい勢いでいさめて叱咤(しった)していたと思う」と、相手の女性が悪態をついていたことを匂わせる発言をしていました。
TBSの番組制作側がもし女性に対して、煽って盛り上げるようにしてくれと言っていたのなら、手を出したデヴィ夫人も悪いと思いますが一番の問題はTBS側の過度な演出にあり、平手打ちされた一般女性とデヴィ夫人の二人がこの騒動の被害者になりますよね。
この騒動はデヴィ夫人と被害女性の問題だけでは無く、TBSのいきすぎた演出の問題も今後追求され大きな騒動になっていきそうですね。
こうなる前にお金で解決していればよかったんですけどね…。