若手女優の川口春奈さんが主演のドラマ『夫のカノジョ』が、昨日12日の放送で最終回を迎え、その視聴率が3・3%だったことがわかりました。
このドラマは当初全9話の放送を予定していましたが、放送開始より視聴率が不調で第5話の視聴率は3.0%を記録し、テレビ東京を除くプライム枠(19時~23時放送)の民放ドラマの中で、2000年以降のワーストを記録し11月21に打ち切りが発表されました。
このことがTBSから発表された後、主演の川口さんを応援するメッセージがブログに送られ、打ち切り発表後の第6、7話の視聴率は上昇していたのですが、全8話の平均は3・87%と同じく低視聴率により8話で打ち切られた12年4月期放送のオダギリジョーさん主演「家族のうた」(フジテレビ系)の平均3・92%を下回り、テレビ東京を除く、今世紀以降のプライム帯で放送された民放の連続ドラマの最低記録を更新してしまいました。
これにネットでは、
「ドクターXとマーの食わず嫌いのダブルパンチに沈んだか」
「相対的にはキムタクのほうが悲惨 人生は数字じゃない」
「安堂よりはるかに面白かった あんなので二桁取れるキムタクが異常なだけ」
「視聴率もだけどブログであれこれ書いて面倒臭そうな印象がついた」
「沢村の裏事情もコケたし、研音ざまぁだな 今まで強引に仕事取ってきたつけが回ってきた」
などのコメントがありました。
さすがに『家族のうた』を下回るようなドラマは、しばらくは出てこないだろうと思っていたのですが、まさかその1年後に記録を塗り替えてしまうとは思いませんでしたね。
しばらくドラマ主演は難しくなるでしょうね。変なレッテルを貼られなければいいですけどね。
今回は散々な結果になってしまいましたが、まだ18歳ですしこれから演技力を磨いて、次に主演を演じる時に今回の借りを返してもらいたいですね。