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7月19日公開『天気の子』声優陣の追加キャスト発表。ばっさー出演にバッシングの嵐の理由は…

『天気の子』本田翼出演で批判殺到…演技下手、セリフ棒読みもゴリ押しと物議。新海誠監督の最新作が台無しに?

大ヒットアニメ映画『君の名は。』などの作品で知られる新海誠監督(46)の最新作『天気の子』(7月19日公開)に、モデル・女優の“ばっさー”こと本田翼さん(ほんだ・つばさ 26歳)が声優として参加することが29日に発表され、ネット上では心配や批判の声が上がっているとニュースサイト『サイゾーウーマン』が報じています。

『天気の子』の主人公・森嶋帆高役には若手俳優・醍醐虎汰朗さん(だいご・こたろう 18歳)、ヒロイン・天野陽菜役には森七菜さん(もり・なな 17歳)がすでにオーディションで選ばれていたのですが、今回追加キャストが発表されました。

出演が発表された追加キャストは本田翼さんのほか、俳優の小栗旬さん(36)、平泉成さん(74)、女優の倍賞千恵子さん(77)、吉柳咲良さん(15)、声優の梶裕貴さん(33)となっています。

本田翼さんが演じるのは、小栗旬さん演じるライター・須賀圭介の事務所で働く女子大生・夏美役で、本田さんは「生き生きとした女の子にしていきたいと思っています」と意気込んでいます。

<↓の画像は、『天気の子』出演の小栗旬さんと本田翼さんの写真>

『天気の子』に本田翼さんと小栗旬さんを起用した理由について新海誠監督は、「人間がどうしても取り繕えないものが、声だと思います。喋る内容はもちろん、声質、息づかい、言い淀み、語尾、すべてにその人そのものが避けようもなく滲み出てしまう。須賀役を小栗さんに、夏美役を翼さんにお願いした」と説明しています。

『天気の子』最新予告映像

しかし、この発表に対してネット上では、

などと拒否反応が続出しています。

本田翼さんは2006年にファッション誌『Seventeen』専属モデルとしてデビューし、その後は『ラブベリー』や『non-no』で活躍、2011年に女優デビューを果たすと、数多くのドラマや映画、CMに出演し、現在は女優業がメインとなっています。

今年は1月期放送の深夜ドラマ『ゆうべはお楽しみでしたね』(TBS系)、4月期の月9ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系)でヒロインを務めたほか、5月24日公開の映画『空母いぶき』などに出演しています。

そんな本田翼さんは声優業も行っており、2014年公開のアニメ映画『鷹の爪7 女王陛下のジョブーブ』で声優に初挑戦し、4月スタートの特撮ドラマ『ひみつ×戦士 ファントミラージュ!』(テレビ東京系)では、マスコットキャラクター「くまちぃ」の声を担当しています。

『鷹の爪7 女王陛下のジョブーブ』公開アフレコ映像

しかし、『サイゾーウーマン』によると、セリフが棒読みで演技力が乏しいと言われる本田翼さんは、声の演技も「ヘタクソすぎて衝撃」と言われるほど酷いことから、ゴリ押しで起用しないでほしいという声が上がる事態になっているようです。

本田翼さんが『天気の子』で演じるキャラクターがどれほど登場するのか、ストーリーに大きく関わっている重要なキャラクターなのかどうか不明です。

チョイ役であれば多少下手でも問題はないかと個人的には思いますが、登場頻度が高い役だった場合は作品の世界観を壊す可能性が高く、公開後にさらなるバッシングを浴びるかもしれません。

ミュージシャン・タレントのDAIGOさんも映画の日本語吹き替え、アニメ作品などで、セリフが棒読みで下手過ぎるとして猛バッシングを浴びたことがあり、特に注目度が高い作品に関しては、声優もしくは演技力のある役者を起用するのが無難でしょうね。

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