『呼び出し先生タナカ』最終回で田中卓志が涙。めちゃイケのパクリ騒動に言及、当時の心境を赤裸々告白

『呼び出し先生タナカ』(フジテレビ系)の最終回が16日に放送され、MCを務める『アンガールズ』の田中卓志さん(たなか・たくし 50歳)が番組スタート当初の“パクリ騒動”などについても改めて言及しつつ、涙ながらに番組への思いを語り、ネット上で反響を呼んでいます。
田中卓志さんは番組の最後に4年の放送を振り返り、「番組が始まる時に色々ゴタゴタあって、やれ“パクリ”だの、やれ“ナイナイさんの方が良かった”とか本当に嫌でね。嫌だったんです。嫌だったけど、なんとかしなきゃいけないって、俺が直接、ナイナイさんに電話して、なんで俺が連絡しなきゃいけないんだ!と(思った)。その後、週刊文春に直撃されて、『ナイナイさんに連絡したらしいですね』みたいな…。なんで、そういうことを避けようとしてきた人に、週刊文春が来るんだ!と。俺はムカついてね」
と、語気を強めながら騒動当時の心境を明かしました。
続けて、「こういう番組はどうせ長く続かないだろうと。すぐ終わっちゃった方がいいんじゃないかと、1クール(3ヶ月)くらいで終わってもしようがないと思ってた。ですけど、収録現場に来たら、この場をチャンスだと思って皆さんが来てくれてるわけですよ。それを見て、なんか曰く付きみたいな番組が始まったのに、みんな各事務所の人がスケジュールを割いてくれて、なんか一生懸命頑張ってくれるじゃないですか? そういう姿を見たらやるしかないと。俺は思ってやってきたんですけど…。終盤くらいから企画も変わっちゃって、みんなの良さを引き出す番組とは違ってきたり、思った方向とは違うかなってことも言ったりしたんですけど、みんながこれをきっかけに売れましたという話を聞けるのが僕は非常にうれしかったし、それがここまでやってこれた原動力だったなと思ってます」
と、番組に対しては複雑な思いを抱えながらも、出演者たちに支えられてここまで続けることができたと語りました。
スタートから4年で、自身初となるゴールデン冠番組が終了することについては、「最初、この番組がどうなるかな、やる意味あるかなと思った時に、若手の全然売れてない、他の番組で見たことない人がたくさん来てくれました。そういう人たちが番組に出てくれて、売れさせることが目標になっていた。この番組をやってこれて良かったなと僕は今でも思うし、4年間やってきて、そういう意味では(出演者を)パッと見たら、いろんなところで活躍してる人たちだし、番組としての役目は終えられたかなと思ってます」
と語り、最後には出演者らに向けて感謝の言葉を述べていました。
<↓の画像は、『呼び出し先生タナカ』最終回特番の出演者>

そして、『呼び出し先生タナカ』の最終回を終えてネット上では、
- 年に数回特番でまた放送してほしい
- このご時世、4年持ったなら充分だと思う。フジテレビの都合とかもあったんじゃないの?
- めちゃイケよりも良かったと思います。アンガ田中なのも良かった。田中も言ってたけど企画が変わったのが物足りなくなった感じ。4年間お疲れ様でした
- はじまった当時はただのパクリ番組だと思ってたけど、この番組には存在意義があって、そのコンセプトにあった人が売れていったと。なんか良かったような…
- めちゃイケのテストのフォーマットで始めたけど頭打ちで、ヘキサゴンと同じようにバカをイジりにいったけど、お察しだったので終わりました。ということじゃ無いのかしら…。めちゃイケって凄かったんだな。
- 有吉のテレ東日曜のゲーム番組、あのポジションが田中が最も輝き、活かされる。
メインを張ったが、やはりサブでメインにいじられてこその芸人と再認識した番組だった。 - 田中もパクりと分かって受けたんだろうけど、まあ4年は持った方だと思う。細かすぎみたいに年1くらいのスペシャルでやるのが丁度いいと思う
などの声が上がっています。
『呼び出し先生タナカ』の内容は当初、ゲストが小中学校レベルの学力・実技試験を受け、先生役の田中卓志さんが恥ずかしい誤解答を紹介しながら、テストの順位を発表していく内容でした。
この内容は、2016年3月まで放送された『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の人気企画「抜き打ちテスト」シリーズと酷似していたため、視聴者からはめちゃイケのパクリ番組との声が上がりました。
そうした中で、『ナインティナイン』の岡村隆史さんがラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)でこの件に言及し、『呼び出し先生タナカ』にもめちゃイケに携わっていたスタッフがいることや、同じ局の番組ということから企画が酷似していること自体は、別に悪いことではないとの見解を示しました。
ただ、岡村隆史さんは事前にこうした内容の番組がスタートすることは聞いていなかったとし、「(元めちゃイケスタッフは)どう思って番組作ってるのかな。俺とか(よゐこの)濱口とかの顔は全く浮かばへんかったのかなと思った。こんな悲しいことある?」「他のめちゃイケメンバーも多分、驚いたと思う」
と、複雑な心境も吐露していました。
その後、週刊誌『週刊文春』のWeb版『文春オンライン』がトラブルの裏側を詳報し、田中卓志さんが岡村隆史さんに電話で謝罪していたことなどを報じました。
田中卓志さんは文春オンラインの取材に応じ、「謝罪電話というか……今の現状を伝えたということですね。そんなすごいトラブルみたいな感じじゃないです。」「僕も岡村さんのラジオを聞いて、芸人同士でしゃべっておいた方が良いなという気持ちで、岡村さんが忙しい中で15分ほど話させてもらったんです。」
などと説明していました。
文春オンラインの取材によれば、フジテレビが『呼び出し先生タナカ』の制作にあたって、めちゃイケの番組関係者に根回しをしていなかったことにより、ナインティナインが所属する『吉本興業』と田中卓志さんが所属の『ワタナベエンターテインメント』を巻き込んでの大騒動に発展していたそうです。
こうしたゴタゴタがあったことで番組のイメージはさらに悪化し、そして視聴率も低迷を続けていたことで、早期打ち切りが囁かれていました。
その後、番組内容のリニューアルや放送枠を変えるなどして徐々に視聴者を獲得していき、各テレビ局が重要視しているコア視聴率(13~49歳の個人視聴率)はまずまずの数字を記録していました。
しかし、フジテレビを巡る一連の騒動によって番組制作費の削減を図る中で、出演者が多い『呼び出し先生タナカ』はコスパが悪い番組と判断され、春の改編で終了が決まったとも報じられています。
番組スタート当初は、早期打ち切りが盛んに報じられていたものの、結果的には4年も放送が続き、視聴者からは田中卓志さんに労いの声が上がっています。
また、番組終了を惜しむ声も多く上がっていることから、今後年1回の特番などで復活する可能性はありそうですね。




































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