22日に最終回を迎え大反響だったドラマ『半沢直樹』(TBS)の続編化を希望する声が多く上がっていますが、まずはスピンオフドラマ化されるという噂が浮上しています。
「スピンオフ」とは、本筋から派生したストーリーで作る作品のことをいい、「踊る大捜査線」の脇役である「室井慎次」を前面に出した映画「容疑者 室井慎次」がその一例といえる。
そして、現在、半沢直樹のスピンオフドラマが噂されているのは、歌舞伎俳優である、”ラブリン”、”ラブ様”の愛称で親しまれている片岡愛之助(41)さん演じる、金融庁検査局主任検査官・黒崎駿一にスポットを当てた作品。
片岡さんは歌舞伎の舞台でかつて女形を多く務めており、ドラマ内でもオネエ口調の濃いキャラクターである黒崎駿一を熱演し話題になっていました。
関係者によると「既に企画書は作成済みでドラマのタイトルも『金融庁調査官 黒崎駿一』に内定しているとか
また、「半沢直樹」の続編については「出演者のスケジュールがつかない」「原作者との交渉ができていない」などと様々な噂がありますが、他局関係者は「TBSは『白紙』と言っているようです。
ですが、ここまで高視聴率をたたき出したドラマですから、TBSとしても何としても続編を出したいはず。
是非とも続編を期待したい!
これにネットでは、
「どの登場人物でもおもしろいスピンオフ作品が作れそう」
「主役がおネエだとコメディっぽくなりそう」
「大人気の大和田常務でもぜひお願いしたいw」
「らぶりん一気に知名度高くなっちゃって、ますます熊切との結婚はなくなりそう」
「黒崎はミッチーに許されぬ思いを抱いていた…てパターンだったらよかったのに」
などのコメントがありました。
まだ決まったわけではありませんがこれは朗報ですね。
続編化も期待されていますがまだ先になるでしょうし、是非スピンオフドラマを放送してその間を埋めて欲しいですね。
黒崎が第1候補に挙げられていますが、香川照之さんが演じた大和田暁など他にも個性溢れるキャラクターばかりでしたので、どの役にスポットを当てても面白くなることでしょう。
この人気が落ち着く前に是非とも放送をして欲しいですね。