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『ピカルの定理』の半沢直樹のパロディーコントに対して、池井戸潤がフジテレビにキレていたことが判明!?

『半沢直樹』などの原作者・池井戸潤がフジテレビにブチギレ激怒していた!!その理由とは!?

STAP細胞論文の捏造疑惑が浮上し、話題になった理化学研究所の小保方晴子さん(30)。

この小保方さんをパロディーした企画をフジテレビの人気バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』が今月3日に放送しようとしたところ、企画の内容が小保方さんを侮辱するものだとしてネットで批判が殺到し、また小保方さんの代理人弁護士からも「フジテレビ社長宛」に放送を中止する要請があったことから、番組内容が変更され企画がお蔵入りになるということがありました。

しかし、フジテレビは以前も同様にバラエティー番組「ピカルの定理」で昨年8月、ドラマ『半沢直樹』のパロディーコントを制作し、このドラマの原作者である池井戸潤さんを激怒させてしまったことがあるようです。

それは、平成ノブシコブシ・吉村崇さん(33)が主人公の半沢を演じた「半ケツ直樹」で、スーツを着た半沢のお尻部分が丸く切られており、半ケツが丸見えという状態。

同作の浅野匡支店長に土下座させるシーンを模して、浅野匡支店長役の「モンスターエンジン」大林健二さん(31)の顔に吉村が半ケツを押し付けるというお下劣なコントでした。

これに怒った池井戸監督は『もうフジとは仕事をしない!』と言ったのだとか。

今春クールで、池井戸氏が原作を手がけた「花咲舞が黙ってない」(日本テレビ)、「ルーズヴェルト…ゲーム」(TBS)2作品が同時にドラマ化され、視聴率で首位を争っている。

ピカル制作班は池井戸監督に謝罪したそうですが、果たして、フジテレビは池井戸作品をドラマ化することは出来るのだろうか。

これにネットでは、

などのコメントがありました。

『ピカルの定理』はゴールデンタイムに移行後約1年半、水曜20時に移行してからわずか5ヶ月で低視聴率によって打ち切られたバラエティ番組ですが、このようなコントを行っていたわけですから終了するのも納得で、池井戸さんの作品を扱えなくなるのも当たり前のことです。

フジテレビは、視聴者が不快に思うようなネタを反省することなく放送する局ですから、また同じようなトラブルを近いうちに起こし、自らの首を絞めていくことでしょうね。

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