『千鳥の相席食堂』声優がセクハラ被害シーン放送で批判殺到。ABCテレビが不適切行為認め、TVerからカット公表

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千鳥の相席食堂

バラエティ番組『千鳥の相席食堂』(ABC朝日放送テレビ 火曜23時20分)で、「出演者に対する不適切行為があった」として、『TVer』の配信で問題シーンをカットしたことを局が明らかにしました。

7日放送の番組には、昨年の『NHK紅白歌合戦』に初出場したボーイズグループ『M!LK(ミルク)』のメンバーで、俳優・塩﨑太智さん(しおざき・だいち 25歳)が出演し、ロケで訪れた京都・宇治の人気うなぎ専門店で、プライベートで訪れていた声優の黒沢ともよさん(30)と豊田萌絵さん(31)に偶然遭遇し、うなぎの串打ち体験をしました。

その際、男性店主が背後から近寄って突然、黒沢ともよさんと豊田萌絵さんの腰付近を両手で触る場面があり、これに対して塩﨑太智さんらは苦笑いしていました。

<↓の画像が、うなぎ店の店主がセクハラしたシーン>
『相席食堂』黒沢ともよ&豊田萌絵がうなぎ屋店主からセクハラを受けたシーン

そのVTRをスタジオで見ていた『千鳥』の2人も困惑し、「下ネタしてた?後ろで」「ケツ触ってた?」「このためにやってるから、うなぎ体験」と語り、店主のセクハラ行為を指摘してイジっていました。

<↓の画像は、千鳥の2人が店主のセクハラを指摘したシーン>
『相席食堂』声優2人がセクハラ被害、千鳥がツッコミを入れたシーン

このシーンの切り抜き動画がネット上で拡散され、明らかなセクハラ行為だとして炎上状態になっており、その後『TVer』での見逃し配信で、該当シーンがカットされていたことでも話題になっていました。

なお、ネット上ではセクハラ行為があった店の情報が拡散されているのですが、すでに対応済みなのかは不明ながら、現時点でGoogleの口コミ評価が荒れた様子もなく、店のX(旧ツイッター)アカウントへの批判なども確認できません。

そして、番組を制作しているABC朝日放送テレビは13日に、スポーツ紙の取材に対して問題シーンをカットしたことを認め、「出演者に対する不適切行為があったことは確認しております。局として普段から人権に対し、十分に注意するよう努めておりますが、今回は認識が甘かったと反省しています」とコメントし、総合的に判断して10日午後に該当シーンを削除し、配信し直したとしています。

これに対してネット上では、

  • 「探偵ナイトスクープ」でヤングケアラー問題が起きてからそこまで経っていないのに、また問題の放送を起こすとは…
  • 普通に編集でカットできたんだから、制作側も何ら問題のない行動だという認識だったってことだよね?
  • 責めるなら、宇治市のうなぎ屋じゃないか? カットせずに問題が表面化して良かったとも思う
  • ABCの社内ではあれくらい普通の事だったのでは? 自分達も若手女性社員を日頃から触ってたから、カットすべき・放送を控えるべきとは少しも思わなかったと。
  • よく放送したなテレビ局も 一歩間違ったら店がつぶれるよ
  • 編集がこれを残し、千鳥から笑いを取ろうとしたことには少し悪意を感じる。カメラアングルでも映らないようにはできたはず。
    バラエティとはいえ、素人をいじるのはリスクがありますよね。制作側は誰も傷付けないように気をつけていただきたい
  • 声優さんたちもまさか触られるなんて思ってないから笑って過ごしちゃったけど、現場で声優さんから苦情は無かったの?
    スタッフは現場で見ていて何も思わなかったのか? 撮影をお願いしているから店主に注意なんてできません、とでも言うのかな? だからこの店主がこういうこと平気でしちゃうんですよ。

などの声が上がっています。

問題視されているのは、ABC朝日放送テレビも「不適切行為」と認めている男性店主のセクハラ行為なのですが、番組サイドがオンエアにあたり問題のシーンをカットせずに、千鳥の2人がイジる形で笑いにしたことに対しても批判が寄せられています。

『千鳥の相席食堂』は、ゲストのロケVTRを千鳥の2人がスタジオで視聴し、それに対して様々なツッコミを入れるスタイルで人気の番組となっており、いわゆる“素人イジり”をする場面もあるのですが、今回のセクハラシーンに関しては全く笑えず、不快との声が上がっていました。

ABC朝日放送テレビの番組を巡っては今年1月にも、『探偵!ナイトスクープ』の企画で取り上げた家族に関して、ヤングケアラーなのではないかとの指摘が相次いで炎上騒動に発展し、大きな波紋を広げたことで『TVer』の配信からカットするなどの対応を取っていました。

これに続いて新たなトラブルが発生し、出演者に対するセクハラ行為をも笑いのネタにすることによって局の倫理観も問われ、局全体のイメージ悪化などにも繋がりかねないことから、再発防止に向けた対策が必要かもしれません。

参照元
  • https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202604130000478.html
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