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深田恭子の新ドラマ・初めて恋をした日に読む話が大コケ? 中村倫也、横浜流星らイケメン俳優起用も厳しい声が…

『初めて恋をした日に読む話』第1話視聴率発表。初回のあらすじ、視聴者の反応や感想は…深キョンの演技に問題あり?

“深キョン”こと深田恭子さん主演のドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系 火曜22時)が15日からスタートし、第1話の平均視聴率が8.6%(関東地区)だったことが明らかになりました。

『初めて恋をした日に読む話』は、漫画家・持田あきさん(34)が2016年から少女漫画雑誌『クッキー』(集英社)で連載している同名漫画の実写化で、東大受験に失敗して以降、婚活や就職活動など人生の岐路で失敗を繰り返し、今は3流の予備校講師を務めている“しくじり鈍感アラサー女子”の主人公・春見順子が、タイプの違う3人の男性と出会い、人生のリベンジを図るために奮闘していくラブコメディ作品です。

タイプが違う3人のイケメンは、中村倫也さん(なかむら・ともや 32歳)、永山絢斗さん(ながやま・けんと 29歳)、横浜流星さん(よこはま・りゅうせい 22歳)が演じ、他に石丸謙二郎さん、檀ふみさん、高橋洋さん、浜中文一さん、安達祐実さん、皆川猿時さん、吉川愛さん、加藤小夏さん、黒崎レイナさん、生瀬勝久さんらが出演しています。

<↓の画像は、メインキャスト4人の写真>

(左から中村倫也さん、横浜流星さん、深田恭子さん、永山絢斗さん)

15日放送の第1話のあらすじは、受験だけでなく就職や婚活にも失敗した32歳のアラサー女子・春見順子は、ヤル気や希望が何も無く3流の予備校で講師をする日々を送っており、そんな順子に対して従兄弟(いとこ)で東大出身のエリート商社マン・八雲雅志(永山絢斗さん)は、密かに順子に想いを寄せています。

しかし、優等生として成長した順子は恋愛に全く免疫が無く、スーパー鈍感女子なことから雅志が想いを寄せていることには全く気付いていません。

そんなある日、ひょんなことからピンク色の髪をしたイケメン不良高校生・由利匡平(横浜流星)と出会い、匡平は順子が講師を務める予備校を訪れて「俺を東大に入れてくんない?」と言うのですが、匡平は名前を書けば誰でも入れるおバカ高校の生徒で、さらに順子自身も東大受験に失敗していることから、「絶対に無理!」と断るのですが…というストーリー展開でした。

ちなみに、順子の前に現れるもう1人のイケメンは、匡平のクラスを担任している元ヤンキーの高校教師・山下一真(中村倫也さん)で、順子と雅志とは同級生の設定です。

そして、初回放送を終えてネット上の反応、感想を見てみると、

などのコメントが寄せられています。

深田恭子さんは年齢を重ねても同じような役柄を演じ続けており、それでも深キョンだから許せるという声が多いのは間違いないのですが、一方でそろそろこうした役から卒業した方がいい、別のキャラを見たいという視聴者も多く、『初めて恋をした日に読む話』に対しても不満の声が多くみられます。

レビューサイトでの平均点数も【約2.5~2.8点/5点満点】となっており、厳しい評価をしている方が多いですね。

視聴率に関しては初回8.6%で、15日までに第1話が放送されたゴールデン・プライム帯(19~23時)の民放ドラマの中ではワーストなのですが、TBSの火曜ドラマ枠はほぼ1ケタ台で推移しており、昨年10月期の有村架純さん主演『中学聖日記』は初回6.0%、同7月期の綾瀬はるかさん主演『義母と娘のブルース』は初回11.5%、同4月期の杉咲花さん主演『花のち晴れ~花男 Next Season~』は初回7.4%、同1月期の吉岡里帆さん主演『きみが心に棲みついた』は初回9.4%でした。

現時点では特別低い数字ではなく、今後の展開に期待している視聴者も多いことから、今後の盛り上がりに期待したいですね。

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