『僕の初恋をキミに捧ぐ』桜井日奈子の出演に裏事情? 野村周平と共演NGでキャスティング難航、大コケ懸念か
2009年10月に井上真央さん、岡田将生さんW主演で実写映画化された少女漫画原作の『僕の初恋をキミに捧ぐ』(略称:僕キミ)が、来年1月期にテレビ朝日系の土曜ナイトドラマ枠(土曜23時15分)で実写ドラマ化され、野村周平さん(のむら・しゅうへい 25歳)がテレ朝の連ドラで初主演、ヒロイン役は人気上昇中の若手女優・桜井日奈子さん(さくらい・ひなこ 21歳)が務めることが11月に発表されました。
2人の他には、馬場ふみかさん、松井愛莉さん、矢作穂香さん、岐洲匠さん、富田健太郎さん、福本莉子さん、是永瞳さん、真飛聖さん、石田ひかりさんらが出演することも発表されています。
<↓の画像は、実写ドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』で共演の野村周平さん、桜井日奈子さんの写真>
原作の『僕の初恋をキミに捧ぐ』は、2005年~2008年にかけて雑誌『少女コミック』(現・Sho-Comi)で連載され、全12巻のコミックスは累計発行部数が800万部を超えている名作漫画と言われており、2009年公開の実写映画も累計興行収入21.5億円を記録するほどのヒットをしていたため、ドラマ版にも大きな期待が寄せられています。
<↓の画像は、映画版『僕の初恋をキミに捧ぐ』で共演の井上真央さん、岡田将生さんの2ショット写真>
そんな中で週刊誌『週刊新潮』のWeb版『デイリー新潮』は、キャスティングが難航するなどのトラブルが起きていたことや、ヒロインに抜擢された桜井日奈子さんには懸念材料があることを報じています。
主演に抜擢された野村周平さんは、今年1月期放送の『電影少女~VIDEO GIRL AI 2018~』(テレビ東京系)で主演して以降、23時以降に放送の深夜ドラマで主演を務める機会が増え、10月期には『結婚相手は抽選で』(フジテレビ系)でも主演し、それに続いて来年1月期に『僕の初恋をキミに捧ぐ』で主演という形となっています。
『デイリー新潮』の記事によると、『僕の初恋をキミに捧ぐ』で野村周平さんが主演を務めることはすんなり決定した一方、相手役のキャスティングに難航したそうで、その理由について民放キー局の制作スタッフは、「何しろ人気女優を抱えている芸能事務所では『野村との共演には気をつけろ』という“注意事項”が共有されていますからね。少なくとも数人の女優さんに断られ、ようやく桜井に決まったそうです。」
と語っています。
『週刊新潮』は10月にも、野村周平さんが業界内で要注意人物としてマークされていることを報じており、その原因は映画で共演した広瀬すずさん、飯豊まりえさんらと接近し、口説いている場面が現場で目撃されているとしており、そうしたことが原因で女優のマネージャーらは野村さんとの共演が決まると、「野村くんには気をつけて」と注意するといったことを伝えています。
こうして完全に“チャラ男”扱いされている野村周平さんが『僕の初恋をキミに捧ぐ』で、桜井日奈子さんと初共演を果たすことが決定したのですが、前出の制作スタッフは相手役に抜擢された桜井さんについて、「彼女も女優として、なかなか厳しい状況。事務所のプッシュもあって、最終的に彼女に決まったのでしょう」
と語っています。
<↓の画像は、『僕の初恋をキミに捧ぐ』で初共演の野村周平さん、桜井日奈子さんの写真>
岡山出身の桜井日奈子さんは2014年に、『岡山美少女・美人コンテスト』で美少女グランプリに選出されたことで芸能事務所『イノセント』に所属し、「岡山の奇跡」という異名を取るほどルックスが絶賛されています。
芸能界入後は、『大東建託「いい部屋ネット」』、『コロプラ「白猫プロジェクト」』、『JR東日本 JR SKISKI「冬が胸にきた。」篇』、『コスモ石油「コスモステーション」』など、複数の大手企業のCMイメージキャラクターを務め、ドラマ『そして、誰もいなくなった』(日本テレビ系)、『THE LAST COP/ラストコップ』(同)に出演、映画『ママレード・ボーイ』や『殺さない彼と死なない彼女』で主演、『ういらぶ。』でヒロインを務めるなど、デビュー早々から様々な作品に出演しています。
しかし、女優として大きな結果を残せておらず、人気少女漫画の実写映画で初主演した『ママレード・ボーイ』(今年4月公開)は、映画ランキング初登場8位というかなり残念な結果で、「大コケ」「爆死」などと揶揄する声が上がっていました。
それに続いてヒロインを務めた11月9日から公開の『ういらぶ。』(全国215スクリーン)は、映画ランキング初登場3位で、初週末の興行成績は観客動員数14万3000人、興行収入1億7000万円を記録する好スタートを切り、現在もTOP10内をキープしています。
<↓の画像は、『ういらぶ。』で共演の桜井日奈子さん、King & Prince・平野紫耀さんの写真>
ですが、前出の制作スタッフは『ういらぶ。』の好調ぶりについて、「『ういらぶ。』が好調なのは平野人気のおかげ。やはり彼女の人気は安定していません。」
と指摘し、桜井日奈子さんと同じ事務所には、山本美月さん、山本舞香さんらが所属し、稼ぎ頭となっているのは山本舞香さんだとしています。
さらに、桜井日奈子さんのルックスは抜群で、礼儀もしっかりとしていてスタッフからの人気も悪くないものの、「率直に言って、演技力はまだまだです。そこで、ショック療法というわけではないんでしょうけれど、野村さんとの共演をぶつけてみたんじゃないでしょうか」
と推測しています。
『デイリー新潮』はこのように報じているのですが、これに対してネット上では、
- 岡山県への冒涜 桜井日奈子は劣化スピードがすごすぎ
- 二人とも魅力を感じない。野村さんはイケメンではないし、桜井さんはいつも同じ表情しかしない。
- この子可愛いのは可愛いとは思うんだけど、なんか顔が死んでるっていうか、なんか残念感っていうか…。あと表情が全部同じな気がするんだよな~。
露出できてる今のうちに、なんとか爪痕残しとかないと、後からどんどんこの子の代わりなんて次から次に出てくるから、今が正念場かな。 - 橋本環奈くらいに可愛いだけじゃなくて変顔とか体当たりな演技ができたらもっと売れるかもね。なんか表情が乏しいよ、この子。
- いろいろ実写化に出てるけど、野村周平自体が少女漫画のキャラクターにあわないんだよ。炎上キャラだし
- 桜井日奈子は、どうしてももっさりしたイメージが抜けきらない。あと数年したら、どういう役をやれているのか想像もつかない。
女優業だけよりタレントの方が向いてるのかもしれないなぁ。
などのコメントが寄せられています。
野村周平さんは言動などが問題視されている一方で、演技の実力はそこそこ評価されていると思うため、軽はずみな言動さえ気を付ければもっと人気を獲得できそうなのですが、今後も変わらずにいきそうな雰囲気がありますね。
所属事務所は業界大手の『アミューズ』なので、今後も下手をこかなければ仕事が無くなることはなさそうですが、共演NGを出す女優らが今後も増えてしまうと、主演から脇役に落ちるといったこともありそうです。
一方で、野村周平さんと初共演することになった桜井日奈子さんですが、ネット上の反応を見てみると、以前に比べて劣化した、女優としての演技力、表現力などが乏しいといった声が多く見受けられます。
それでもある程度の結果を残していればいいのですが、現時点では微妙といったところなので、是非とも来年1月期放送の『僕の初恋をキミに捧ぐ』では、良い演技を見せて今後の仕事に繋げていってほしいと思いますね。
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