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フジテレビ実写ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』第1話と第2話の視聴率、生活保護の話題に暗いと不満。吉岡里帆の演技も物議

『健康で文化的な最低限度の生活』第2話視聴率大コケ、吉岡里帆のドラマ打ち切り危機? あざとい・ぶりっ子批判、アンチ多く…

しばらく視聴率が低迷していたフジテレビのドラマが今期好調だと注目を集めているのですが、唯一、今ブレーク中の女優・吉岡里帆さん(よしおか・りほ 25歳)主演の『健康で文化的な最低限度の生活』(火曜21時)は、第2話で早くも平均視聴率が5%台に突入というコケっぷりとなっており、今後の吉岡さんの仕事への影響も懸念され始めています。

今期フジテレビ系のゴールデン・プライム帯(19~23時)では、沢村一樹さん主演『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(月曜21時)、山崎賢人さん主演『グッド・ドクター』(木曜22時)、吉岡里帆さん主演『健康で文化的な最低限度の生活』の3本が夏ドラマとして放送されています。

フジテレビを代表するドラマ枠の月9も、2ケタを取ることも珍しくなるほど低迷を続けており、今期放送の『絶対零度』シリーズの最新作では、前作まで主演を務めていた上戸彩さんが主演を断った結果、沢村一樹さんが急遽新しい主人公に抜擢されたと週刊誌に報じられており、放送前から様々な声が飛び交っていたものの、初回平均視聴率は10.6%、第2話は9.6%で2ケタを切ったものの、23日放送の第3話で自己最高の10.8%を記録しています。

<沢村一樹さん主演『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』>

続いて山崎賢人さん主演の『グッド・ドクター』は、韓国で大ヒットしたドラマの日本版リメイク作で、アメリカでもリメイクされ高い評価を受けているだけに、色々と心配する声が上がっていたのですが、山崎さんの演技などに対して絶賛の声が多数上がり、初回から涙したという声で溢れていました。

その結果、初回平均視聴率は11.5%を獲得し、これは今期放送の綾瀬はるかさん主演『義母と娘のブルース』(TBS系 火曜22時)に並ぶ好視聴率で、第2話も10.6%第3話も11.6%と相変わらず好調で、今期放送の作品の中ではトップクラスの数字を記録しています。

<山崎賢人さん主演『グッド・ドクター』>

このようにフジテレビドラマが今期好調の中で唯一、吉岡里帆さん主演の『健康で文化的な最低限度の生活』は初回から不調で、第1話が7.6%、第2話が5.5%と、初回から2ケタに届かず、早くも打ち切りラインの4%台突入目前となっています。

吉岡里帆さんを主演に起用した『健康で文化的な最低限度の生活』(略称:ケンカツ)は、漫画家・柏木ハルコさんが2014年から『ビッグコミックスピリッツ』で連載している漫画のを実写ドラマ化した作品で、身体障害者、高齢者、生活保護受給者らの相談に乗ったり、救済措置を採るといったことを業務とする「ケースワーカー」にスポットをあてた社会派ドラマとなっています。

<吉岡里帆さん主演『健康で文化的な最低限度の生活』>

吉岡里帆さんが演じる主人公・義経えみるは一般職の新人ケースワーカーで、同期を元AKB48の川栄李奈さん、水上京香さん、山田裕貴さん、小園凌央さん、指導係の先輩ケースワーカー役を井浦新さん、その他に田中圭さん、徳永えりさん、遠藤憲一さん、内場勝則さん、谷まりあさん、安座間美優さん、鈴木メアリさんらが出演しています。

<↓の画像は、『健康で文化的な最低限度の生活』出演者の写真>

視聴者の反応を見てみると、生活保護制度に対する理解を深め、関心を集めることが出来ている様子で、肯定的な反応も多く見受けられるのですが、一方で主演の吉岡里帆さんに対しては多くの批判が寄せられています。

ネット上のコメントを見てみると、

などと、吉岡里帆さんは主演には向かないなどの厳しい声が多く見受けられます。

吉岡里帆さんがここまで嫌われてしまった原因は、普段から見せている“あざとい”、ぶりっ子?と感じるような言動にあり、これらは男性ウケは比較的良いのですが、女性からは拒否反応が出てしまっており、ブレーク後に露出が増えたことでアンチが激増しました。

また、吉岡里帆さんがデビューから数年力を入れていたグラビアの仕事について、「切り売りの時間」だったと黒歴史として扱い、自分は「水着の仕事だけは絶対にしたくはなかった」と正直に告白しており、グラビアの仕事をしたことで自身は「ハンデを抱えた」という認識でいたことも明かしています。

これに対して世間からは、「グラビアの仕事を馬鹿にするな」「職業差別だ」などの批判が殺到し、ネット上では大炎上状態となっていました。

こうした誤解を招く発言が原因となったのかどうかは不明ですが、今年1月期放送の『きみが心に棲みついた』(TBS系 火曜22時)で初の連ドラ主演をしたのですが、初回平均視聴率は9.4%、第2話以降は6~8%台で推移し、全10話の期間平均視聴率は7.7%という結果に終わっていました。

ニュースサイト『日刊サイゾー』などの報道によれば、吉岡里帆さんは現場での評判は非常に良いそうなのですが、主演ドラマが2本連続でコケていることから、ゴールデン・プライム帯でしばらく主演を務めることは難しくなるなど、今後の仕事に多少なりとも影響を与える可能性が高いとみられます。

一方で、週刊誌『週刊新潮』は、もしこれから代表作と呼べるようなものが出れば、有村架純さんや新垣結衣さんといった人気女優に仲間入り出来るといいます。

しかし、他の女優と比べてアンチが多いというのが気になる部分なのですが、これから女優としてさらにステップアップすることは出来るのかどうか、『健康で文化的な最低限度の生活』の今後の展開と共に注目していきたいですね。

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