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深田恭子のフジテレビドラマ・ルパンの娘が映画化情報、週刊新潮が報道。コンフィデンスマンJPに続くヒット作に?

『ルパンの娘』映画化案浮上、深田恭子が10年ぶり主演か。視聴率微妙も劇場版製作のワケは…

女優の“深キョン”こと深田恭子さん主演で7月期放送のドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)に、映画化計画が浮上していることを30日発売の週刊誌『週刊新潮』が報じています。

『週刊新潮』によると、『ルパンの娘』は平均視聴率が5~9%台で推移し、全11話の期間平均視聴率は7.1%と微妙な結果に終わったものの、ドラマ終了後からフジテレビ内では映画化情報が流れているといいます。

フジテレビ関係者は、「ドラマの映画化案が浮上しています。公開時期は未定のようですが、来年以降でしょう」と語り、視聴率が伸び悩んだにも関わらず映画化案が浮上している理由については、「実は『ルパンの娘』を担当した監督とプロデューサーは、フジテレビ社員でありながら映画『テルマエ・ロマエ』を手掛けたスタッフ。さらに、監督の方は今年大ヒットした『翔んで埼玉』でも監督を務め、深田さんとは古くからの付き合いです。監督とプロデューサーはコンテンツの映画化こそ重要だと考えていて、『ルパンの娘』もそうしたいのでしょう」と説明しています。

<↓の画像は、深田恭子さん主演ドラマ『ルパンの娘』の写真>

深田恭子さんは毎年1本以上の連ドラに出演している人気女優で、今年は1月期に『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)、それから半年後に『ルパンの娘』で主演を務めていたのですが、映画への出演数はドラマに比べると少なく、さらに主演作品となると2010年9月公開の『恋愛戯曲 ~私と恋におちてください。~』(鴻上尚史監督)が最後となっています。

前出のフジテレビ関係者は深田恭子さんの映画出演が少ない理由について、「コンスタントにドラマに出ることで、それが結果的にCMに繋がっていました。最近も東京ガスのCMで『うる星やつら』のラムちゃんに扮しています。ヒットしない映画よりも視聴者が多く、1話ごとにギャラが発生するドラマに多く出演してきたのです。」としています。

なお、『週刊新潮』の取材に対してフジテレビは、『ルパンの娘』の映画化について「お答えすることはございません」と回答するのみだったといい、現時点で本当に映画化されるのかどうかは定かではないのですが、フジテレビは近年ドラマの映画化にかなり力を入れています。

最近では、上戸彩さん主演の『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』、山下智久さん主演の『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』、長澤まさみさん主演の『コンフィデンスマンJP』などで、来年1月4・5日放送の木村拓哉さん主演のスペシャルドラマ『教場』も、すでに映画化が検討されているという情報も出ています。

フジテレビは以前からヒットした連ドラを映画化させ、それをシリーズ化させるなどしていたのですが、近年は視聴率に関係なく映画化させることが増えています。

『コンフィデンスマンJP』も全10話の期間平均視聴率は8.9%と2ケタに届かなかったものの映画化し、当初は心配の声が上がっていたものの、公開から3日間の合計興行収入は4.8億円超えで映画ランキング初登場1位を獲得し、最終興行収入は29.3億円超えの大ヒットとなり、映画第2弾の製作が決定、来年公開を予定しています。

『コンフィデンスマンJP』は視聴率こそ微妙でしたが、脚本や演出、出演者の演技などが視聴者等の間では高い評価を受けており、現在映画化案が浮上しているという『ルパンの娘』も同様に、視聴者の間で高い評価を受けていました。

リアルタイム視聴率だけを見ると微妙な結果でしたが、タイムシフト視聴率(録画視聴率)も初回9.4%とリアルタイム視聴率よりも高い数字を記録し、その後もタイムシフト視聴率は8%前後で推移し最終回は9.8%でした。

さらに、動画配信サービス『FOD』での第1話の再生回数が112万回超えで、同サービスの最高記録を更新し、SNS上では最終回の放送後にハッシュタグ「ルパンの娘」が世界のトレンド2位まで上昇していました。

こうしたリアルタイム視聴率以外の数字やネット上での反響などから、『ルパンの娘』が映画化されるのも納得ではあり、近いうちに映画化が正式発表されるかもしれませんね。

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