昨年9月末よりスタートした俳優の玉山鉄二さん(34)が主演のNHK連続テレビ小説『マッサン』で、NHK朝ドラ史上初の外国人ヒロイン役に起用されたアメリカ出身の女優シャーロット・ケイト・フォックスさん(29)は、このドラマでの演技が高く評価され人気が急上昇することになりましたが、19日に『マッサン』のスタジオ収録がクランクアップを迎え、その後ブロードウェイの人気ミュージカル「シカゴ」で主演を務める事が明らかとなり、日本のファンに大きな衝撃を与えています。
（↓の画像は、『マッサン』で夫婦役を演じた玉山さんとシャーロットさんの写真）
「シカゴ」に出演する事によって、アメリカで女優としての評価が高まる可能性が十分にあり、日本で活動することはもう難しくなる可能性があるため、お茶の間からは「もうアメリカに帰っちゃうの？」「日本での活動はおしまい？」と不安な声が上がっているようです。
とはいえ、シャーロットさんは結婚しており、米・ノースカロライナ州に愛する家族がいることもあり、当然帰らない理由はありません。
しかし、シャーロットさんに詳しいある関係者は次のように語っています。
「大手量販店や家庭用品メーカーを筆頭に、CMオファーが複数舞い込んでいるようですよ。
ミュージカルをやる10月、11月は無理でも、その前後のスケジュールを押さえようという動きが激しくなっています。今度のブロードウェー作品で米国での人気に火が付けばなおさら。
日本での出演オファーを蹴るとは思えないし、当面は日米を行き来しての活動になるでしょう」
これにネットでは、
- これからトップ女優になるために突き進んで
- 日本で活動となると、いいように使われて、下手すると使い捨てになりかねないから、是非とも本国、もしくは英語圏で名を上げてください。
- 『マッサン』だけで終わりは寂しすぎる。ぜひ日本の舞台や画面でも活躍してほしい
- さすがに日本では女優はやらんのかね…くだらんハーフタレントよりはよっぽど使えると思うのだが…
- 朝ドラを踏み台にして構わないよ。女優として成功することを願ってる
などのコメントがありました。
シャーロットさんが来日したのは昨年3月のことで、5月にクランクインした後にホームシックとなり、一時帰国していたことが一部週刊誌によって報じられていたものの、『マッサン』への出演と来日してから1年が経過したため、日本の文化や風習などにも多少慣れてきたかと思いますが、アメリカには最愛の夫がいることや、アメリカで女優として成功したいという思いが少なからずあるかと思いますので、CM程度なら出演するかもしれませんが、今後また日本のドラマや映画に出演する可能性は微妙なところかもしれないですね。
シャーロットさんが『マッサン』以外の作品に出演する姿を日本で見たかったものの、早くも「シカゴ」で主演を務める事が決定してしまい残念な部分もありますが、女優として飛躍するためには、アメリカに戻って活動をするのが一番かと思いますので、これからアメリカでトップ女優を目指し、いつかまた日本に戻ってきて姿を見せてほしいと思います。