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プライムニュースのパワハラプロデューサーは誰?元TBS記者・安永英樹? 呪われたフジテレビに不幸の連鎖、番組打ち切り終了も確実か

『プライムニュース』プロデューサーにパワハラ疑惑、フジテレビ謹慎処分? 反町理も週刊文春報道で謝罪、視聴率は危機的状況に

フジテレビとBSフジが4月から報道・ニュース番組を『プライムニュース』という名称で統一、ブランド化するなど、今年春の改編では大幅なテコ入れを行い視聴率アップを図っているのですが、番組放送開始前後から様々なトラブルが発生しており、フジテレビは呪われているとも言われるほど非常に多くの問題が起きています。

そうした中で、また新たに番組の担当プロデューサーA氏にパワハラ疑惑が浮上していることを夕刊紙『日刊ゲンダイ』が報じています。

フジテレビ関係者はA氏について、「部下に対するパワハラがあったとして、A氏は自宅謹慎処分になっています。」と明かし、A氏はあくまでも指導として、酒席などでも仕事と無関係の悪口を言い続け、それによるストレスか部下は自宅でうなされるようになってしまい、最終的に部下がA氏のパワハラ行為を訴えたことにより、A氏によるパワハラが明るみになったといいます。

『日刊ゲンダイ』がフジテレビ側に確認したところ、企業広報室は「現在、調査していますが、対外的にお答えするようなことはございません」と書面で回答し、A氏によるパワハラの有無は明らかにはされていません。

このA氏はフジテレビ入社前にはTBSで事件記者として活躍していたといい、2010年にヘッドハンティングされてフジテレビへ移籍し、昨年10月に放送されたスペシャルドラマ『衝撃スクープSP 30年目の真実 ~東京・埼玉連続幼女誘拐殺人犯・宮崎勤の肉声~』はA氏が手掛けたものだったそうです。

フジテレビで現在放送されている番組の多くが10%に届かず、1ケタ台で推移し非常に厳しい状況にある一方で、このドラマは平均視聴率11.4%と好記録を残しており、フジテレビ内でA氏の評価はさらに上昇していたといいます。

<↓の画像は、パワハラ疑惑のプロデューサーが手掛けたドラマ『衝撃スクープSP 30年目の真実』>

そして、今年春にブランド化された『プライムニュース』の担当プロデューサーにも抜擢されたそうなのですが、A氏のパワハラ疑惑浮上によって、番組は今後さらに厳しい状況に追い込まれてしまう可能性があるようです。

なお、『衝撃スクープSP 30年目の真実 ~東京・埼玉連続幼女誘拐殺人犯・宮崎勤の肉声~』の企画・プロデュースを手掛けたのは安永英樹さんという方で、2001年にTBSへ入社後に報道局社会部や制作局に勤務し、2010年にフジテレビへ移籍しています。

TBSの記者時代には、『JNNニュースの森』『イブニング・ファイブ』を担当し、フジテレビ移籍後は『FNNスーパーニュース』『みんなのニュース』で総合演出などを務めていました。

<↓の画像は、安永英樹さんの写真>

このようにしてA氏にもパワハラ疑惑が浮上したことで番組への影響が懸念されており、夕方に放送されている『プライムニュース イブニング』は平均視聴率3%前後と非常に厳しい数字で推移し、現在民放で同時間帯に放送されているニュース番組の中でワーストが定着しているそうです。

その原因は色々あるのですが、番組放送開始前後から『週刊文春』がスクープした不倫スキャンダル、セクハラ・パワハラ疑惑などが大きな影響を与えているとみられます。

夕方の報道番組『みんなのニュース』の後番組として放送の『プライムニュース イブニング』は当初、“NHKの麿”ことフリーの登坂淳一アナウンサーがメインキャスターを務める予定でしたが、番組開始前に『週刊文春』がNHK時代のセクハラ事件をスクープし、この報道を受けて登坂アナは自ら番組を降板しました。

また、それまで『BSフジLIVE プライムニュース』を担当し、4月からは登坂淳一アナと共に、『プライムニュース イブニング』のキャスターを務めるのではないかという噂もあった秋元優里アナも、竹林や堆肥小屋などで番組プロデューサーと不倫していた疑惑をスクープされました。

<↓の画像は、“呪われた”フジテレビの不祥事などのまとめ>

これだけでなく、今年4月に『BSフジLIVE プライムニュース』のメインキャスターに就任したフジテレビ報道局解説委員で、プライムニュース編集長・松山俊行さんの愛人スキャンダル、『プライムニュース イブニング』のメインキャスターに就任したフジテレビ報道局解説委員長・反町理さんのセクハラ・パワハラ疑惑が報じられました。

これらのスキャンダルによって番組のイメージ、信頼などは失墜し、その結果番組の平均視聴率は3%前後と酷い数字で推移しているとみられます。

ちなみに、『プライムニュース イブニング』と同時間帯に日本テレビ系で放送の『news every.』(第3部17時53分~19時00分)は、民放トップの視聴率をキープしており、平均10%前後の視聴率を記録しています。

<↓の画像は、『プライムニュース イブニング』メインキャスターの写真>

(左から反町理さん、倉田大誠アナ、島田彩夏アナ)

このような差を付けられている中で、今後は番組担当プロデューサーのパワハラ疑惑が浮上してしまったのですが、『日刊ゲンダイ』の記事に対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

どこの会社でもパワハラと指摘されるような行為は多かれ少なかれあり、フジテレビに限ったことでは無いと思いますが、フジテレビはマスコミに狙い撃ちされているのか次から次へと関係者の醜聞が出ており、次は番組を担当するプロデューサーとは酷い話ですね。

『週刊文春』が4月に報じた記事では、松山俊行さんの愛人スキャンダル、反町理さんのセクハラ・パワハラ疑惑をスクープしていたのですが、これは登坂淳一アナのセクハラ疑惑が浮上し番組降板という展開を迎えたことから、フジテレビ報道局の幹部が極秘で出演者の身辺調査を行ったそうで、反町理さんについては2人の後輩女性記者に対するパワハラ行為が発覚したといいます。

後輩女性記者は政治部に所属しており、30代の色白美人記者A子さんは休日に反町理さんから食事&ドライブデートに誘われ、当時若手だったA子さんは断りきれずに同行したものの、夜になると夜景の見えるバーへの誘いを拒否したそうです。

すると、これ以降に反町理さんはA子さんを逆恨みし、政治部記者達で共有するメモをA子さんだけに届けず、これによってA子さんの仕事支障が出ていたといい、それだけでなく政治部内の一斉メールで反町さんが「A子は全然政治が分かっていない」などと罵倒していたという話も伝えています。

一方のB子さんは『週刊文春』の取材に応じ、反町理さんからパワハラはあったのかとい質問に対して、「それは……まあ、答えられないということで察していただければと思います。」と答え、パワハラ疑惑がある人物が報道番組でキャスターを務めるのは問題があるかと思わないかという問いには、「それはそうだと思いますよ。ただ私は立場上話せないです。だけど、記事が出るんだったら頑張ってくださいと思います、正直……」と話し、B子さん以外にも被害者はいるかというという問にも「そうですね……」と反応しています。

このように被害者が話しているものの、フジテレビは当初「パワハラやセクハラの事実はなかったと認識している」と回答し、その他メディアの取材に対しては、「事実誤認に基づく内容が多い記事であり、法的措置を含めて対応を検討しております」という強気な姿勢を見せていました。

しかし、5月1日にフジテレビ内の大会議室に200人近くが集まり、報道局の全体会議が行われた際に反町理さんは深々と頭を下げ、「今回の週刊誌報道、ならびに関連事案に関して、大変ご迷惑をおかけした。当事者の方々や、報道局の皆さんにもお詫びします。失礼しました」と謝罪していたことが『週刊文春』の報道によって明らかになっています。

反町理さんがなぜ内部の人間に対して謝罪したかと言うと、反町さんにセクハラ・パワハラ疑惑が浮上したことによって、世間で話題になっているパワハラ問題などを深く掘り下げて報じることが出来ないなどの実害が出ていたといい、女性局員たちからも説明を求める声が上がり、最終的に謝罪するという形になったとのことでした。

なお、反町理さんのパワハラ疑惑に関しては、報道局で再調査をしたところ「過去に部員とトラブルがあった。これについて当時の上長が指導もしている」という調査結果の説明が行われており、詳細は明らかにされなかったものの、後輩記者に対するパワハラ行為は事実だと局内でも判断されたようです。

これに続いてプロデューサーにパワハラ疑惑が浮上し、この状態ではもう番組継続は難しいのではないかとも思ってしまうのですが、これからどう立て直しを図っていくのか、引き続き見守っていきたいですね。

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