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竹内結子が崖っぷち? フジテレビドラマ・QUEEN爆死で打ち切り危機? ダンダリンに続く大コケで女優生命の危機?

『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』第2話視聴率大コケ。竹内結子の主演で期待も…つまらないドラマと厳しい感想

俳優・中林大樹さんとの焼鳥デートを週刊誌『女性セブン』にスクープされ、熱愛かと注目を集めている女優・竹内結子さんが主演のドラマ『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』(フジテレビ系 木曜22時)の第2話が17日に放送され、平均視聴率が5.8%(関東地区)だったことが明らかになりました。

10日放送の第1話は9.3%を記録しており、前回から3.5%の減少と大幅ダウンしており、早くも今期の爆死、大コケドラマとなっています。

ちなみに、フジテレビの木曜劇場枠(木曜22時)で昨年放送された作品の数字は、1月期放送の深田恭子さん主演『隣の家族は青く見える』初回7.0%(全話の期間平均視聴率6.2%)、4月期放送のディーン・フジオカさん主演『モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-』初回5.1%(同6.2%)、山崎賢人さん主演『グッド・ドクター』初回11.5%(同11.2%)、佐々木蔵之介さん主演『黄昏流星群』初回7.3%(同6.7%)でした。

そして、今年1月期スタートの竹内結子さん主演『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』は、情報操作をして裏で社会を動かす「スピン・ドクター」(広報活動などにより情報操作を行うことに長けた人)の活躍を描いた作品となっています。

竹内結子さん演じる主人公・氷見江(ひみ・こう)は危機管理専門弁護士として、様々なジャンルのスキャンダル、社会的トラブルの裏側を専門に取り扱っており、パワハラやセクハラ、名誉毀損、損害賠償など、様々なトラブルの渦中にいる依頼人を救うために、同僚たちと共に人心掌握や情報操作などの特殊テクニックを駆使し、打開策を切り開いていく姿を描いています。

氷見の右腕的な存在で、女友達のような関係にある毒舌キャリア弁護士・与田知恵役を水川あさみさん、どんくさい駆け出しの新人エリート弁護士・藤枝修二役を中川大志さん、氷見らが所属する鈴木法律事務所の副所長・鈴木太郎役をバカリズムさん、高度なハッキング技術を持つ謎多き事務所の事務員・真野聖子役を斉藤由貴さん、在京テレビ局・ミナトテレビ勤務の敏腕記者・東堂裕子役を泉里香さんが演じています。

<↓の画像は、『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』登場人物の相関図写真>

17日放送の第2話のあらすじは、危機管理部リーダーの氷見のもとに、大手広告会社の人事部長・藤原貴美子(国生さゆりさん)とクリエイティブディレクター・谷正輝(波岡一喜さん)が訪ねてきます。

谷は週刊誌によって、契約社員・佐藤瑠璃(成海璃子)へのセクハラ疑惑を報じられ、事実無根だと訴えても情報がSNSなどでも拡散されており、広告会社側が圧倒的に不利な状態になっていました。

こうした相談を受け、与田と藤枝は広告会社で社員たちに話を聞くのですが、谷がセクハラしたという証言は得られず、一方で氷見はセクハラスキャンダルをスクープした週刊誌の編集部を訪ね、記者・東堂の紹介で編集者・堀川太郎(津村知与支)に接触したところ、セクハラの被害者が暴露本を出版しようとしていることを知ります。

与田と藤枝は暴露本を出版しようとしている佐藤と会い、氷見はその後、金銭的な解決によって暴露本の出版中止を求めるのですが、これを佐藤は拒否し、金銭の問題ではなく谷に謝罪をしてほしいと言うのだが…という展開になっていました。

そして、第2話終了時点での視聴者の反応、感想を見てみると、

などと厳しいコメントが多く寄せられており、ドラマのレビューサイトでの平均点数は【約2.0~2.3点/5点満点】という状態です。

メインキャストの竹内結子さん、水川あさみさんは人気の高い女優で、演技にも定評があることから期待して視聴した方が多かったようなのですが、一般的な弁護士ドラマとは違って法廷ではなく、スキャンダルなどを専門的に扱う弁護士の話で、脚本・演出にも惹き込まれるような仕掛けがないことで「つまらないドラマ」という評価が下されています。

今期はTBSの日曜劇場枠(日曜21時)でも常盤貴子さん主演の弁護士ドラマ『グッドワイフ』が放送されているのですが、こちらは『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』とは真逆で非常に高い評価を得ており、初回は10.0%でしたが、今後数字を上げていく可能性は十分ありそうです。

<↓の画像は、常盤貴子さん主演『グッドワイフ』の写真>

ニュースサイト『サイゾーウーマン』が先日報じていた記事によると、業界内で『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』は、「(竹内結子さんの)“連ドラ主演級女優”としての生き残りが賭かっている」と注目を集めているそうで、竹内結子さんは過去に『ランチの女王』『不機嫌なジーン』『ストロベリーナイト』などのドラマで好視聴率を記録し、一躍人気女優となりました。

しかし、2013年10月期放送の『ダンダリン 労働基準監督官』(日本テレビ系 水曜22時)は、初回11.3%を獲得したものの、第5話で自己最低の5.1%を記録するなど、第2話以降は7%前後で推移し、全11話の期間平均視聴率7.5%という結果に終わりました。

竹内結子さんはその後、単発ドラマなどで主演することはあっても、ゴールデン・プライム帯(19~23時)の連ドラで主演することは無くなりました。

記事ではテレビ局関係者が、「竹内自身が『ダンダリン』の“悪夢”を引きずってしまい、『“これぞ”という作品に巡りあうまでは主演しない』との方針をとっていた様子。そして、ようやく『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』で民放連ドラに復帰したワケですが、本人も今作が不発に終われば“連ドラ主演級女優”を掲げるのは厳しいと感じているのでは……。」と語っています。

このように『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』がもし大コケした場合、竹内結子さんの今後の仕事に大きな影響を与えるとみられているのですが、これから話が盛り上がっていく可能性はまだ残されているので、第3話以降の視聴率にも注目したいところです。

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