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フジテレビドラマが今期好調、絶対零度3に続きグッド・ドクターも10%超え。第1話のあらすじと視聴者の感想は?

『グッド・ドクター』第1話視聴率発表。山崎賢人が自閉症の医師役を好演、泣ける今期1番のドラマと絶賛の声も

人気イケメン俳優・山崎賢人さん(やまざき・けんと 23歳)が主演の新ドラマ『グッド・ドクター』(フジテレビ系 木曜22時)の第1話が12日に放送され、初回平均視聴率が11.5%(関東地区)を記録していたことが明らかになりました。

フジテレビ系の木曜劇場枠(木曜22時)で初回平均視聴率が2ケタを記録したのは、2016年7月期放送の松嶋菜々子さん主演『営業部長 吉良奈津子』以来2年ぶりで、11%超えでは、2015年7月期放送の北川景子さん主演『探偵の探偵』が初回11.9%を記録して以来3年ぶりとなっており、視聴率低迷が続く中で非常に良いスタートを切っています。

<12日からスタートした新ドラマ『グッド・ドクター』>

同じくフジテレビ系の月9枠(月曜21時)で今期放送の沢村一樹さん主演『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』は初回平均視聴率10.6%と、月9では1年ぶりの2ケタスタートとなっており、フジテレビ系ドラマが同時期に2本以上、初回2ケタを記録するのは昨年4月期に『貴族探偵』が11.8%、『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』が13.9%を記録して以来となります。

なお、他局で12日までにスタートしたドラマの初回平均視聴率は、綾瀬はるかさん主演『義母と娘のブルース』(TBS系 火曜22時)は11.5%、石原さとみさん主演『高嶺の花』(日本テレビ系 水曜22時)は11.1%、東山紀之さん主演『刑事7人 第4シリーズ』(テレビ朝日系 水曜)は11.0%、上川隆也さん主演『遺留捜査』(テレビ朝日系 木曜20時)が14.7%となっています。

初回11.5%を記録し、好スタートを切った『グッド・ドクター』は、2013年に韓国で制作され高視聴率を記録し、昨年アメリカでリメイクされた作品も全米視聴率ランキングで毎週TOP10にランクインするほどヒットしており、今年4月からはアメリカ版の放送がWOWOWで開始するなどし、今注目を集めている作品です。

フジテレビドラマ初主演となる山崎賢人さんは今作で初の医師役に挑戦しており、小児外科医の主人公は「自閉症スペクトラム障害」によって、コミュニケーション能力などに問題を抱えている一方で、ごく限られた分野においては優れた能力を発揮する症状「サヴァン症候群」によって、驚異的な記憶力を持っているという設定となっています。

<↓の画像が、自閉症の小児外科医役に挑戦している山崎賢人さんの写真>

日本版リメイクは韓国版の原作と同じく、主人公が国内の医師全体で0.3%しかいない小児外科医となり、周囲から偏見や反発にさらされながらも、子供の命のために日々闘い、子供の心に寄り添いながら、自身も子供と共に成長していく姿を描いています。

主演の山崎賢人さんの他には、上野樹里さん、藤木直人さん、戸次重幸さん、中村ゆりさん、浜野謙太さん、板尾創路さん、柄本明さん、池岡亮介さんらが出演しています。

<↓の画像は、『グッド・ドクター』の人物相関図>

12日放送の第1話では、医学部を首席で卒業した青年・新堂湊が小児外科のレジデント(後期研修医)として東郷記念病院に招かれ、初出勤の日に病院へ向かう途中に、通勤バスから降りると事故が発生し、そこにはケガをして倒れている子供がおり、湊はそこで子供に応急処置を施します。

その後間もなく救急車が到着し、病院へ向かうため急いでいた湊ですが、子供と一緒に救急車に乗って病院へ向かい、湊の適切な応急処置によって子供の命が救われるというストーリー展開となっていました。

<↓の画像は、『グッド・ドクター』第1話のワンシーン>

そして、『グッド・ドクター』第1話に対する視聴者の感想を見てみると、

などと、第1話から感動して泣けたという声が非常に多く上がっており、今期1番のドラマだと絶賛する声も見受けられます。

韓国やアメリカでヒットを記録している『グッド・ドクター』をフジテレビでリメイクし、山崎賢人さんが主演を務めることが発表された際には、批判的な声や心配の声が多く見受けられ、視聴率が大コケするのではないかと予想する声も上がっていました。

しかし、初回に見せた山崎賢人さんの演技から意外にハマり役と感じた方が多い様子で、出演者たちの演技だけでなく脚本や演出でも大きなミスなどが無ければ、もしかするとこのまま最終回まで2ケタをキープ出来るかもしれないですね。

山崎賢人さんは、若手イケメン俳優としてビジュアル面では高い評価を受けている一方で、これまで少女漫画などを原作とした恋愛系の実写映画で主演を務めることが多いことに加えて、演技が硬くセリフにもあまり感情が入っていない棒読み状態として、“棒演技”、“ゴリ押し”の俳優などと揶揄されることが多かったのですが、ここ最近は以前より良くなったと評価されることも増えてきており、『グッド・ドクター』でもこれから良い演技を見せてくれることに期待したいです。

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