コミックスの累計発行部数が3500万部超の人気漫画『キングダム』の実写映画化が4月に発表されたものの、まだキャストや監督など詳細については発表されていないのですが、夕刊紙『日刊ゲンダイ』が一部出演者に関する情報を伝えています。
<↓の画像は、実写映画化される漫画『キングダム』の写真>
『日刊ゲンダイ』によると、主演に抜擢されたのは人気イケメン俳優・山崎賢人さんで、山崎さんは『キングダム』が連載10周年を迎えた2016年に公開された実写特別動画で主人公・李信(り・しん)を演じており、そのまま映画でも主演を務めるといいます。
<↓の画像は、2016年制作の実写版『キングダム』に出演した山崎賢人さんの写真>
その他にも、長澤まさみさん、橋本環奈さん、吉沢亮さんの出演が決定しているといい、春先に中国で1ヶ月近くにわたって長期ロケが行われたそうです。
なお、実写映画化が発表されてから間もなくネット上に出回った情報によると、監督を務める可能性が高いと見られているのは、『GANTZ』、『図書館戦争』シリーズ、『いぬやしき』、『BLEACH』、『アイアムアヒーロー』、『デスノート Light up the NEW world』などを手掛けている佐藤信介監督です。
キャストについても上記の4人の他に、本郷奏多さん、満島真之介さん、高嶋政宏さん、石橋蓮司さん、宇梶剛士さん、加藤雅也さん、阿部進之介さん、深水元基さん、坂口拓さん、橋本じゅんさん、阿見201さん、六平直政さん、大内田悠平さん、要潤さん、大沢たかおさんらの名前が挙がっています。
<↓の画像は、ネットに上がっているキャストの写真>
『日刊ゲンダイ』の記事ではさらに、山崎賢人さんが主演を務めることで不安があるとも報じており、山崎さんは昨年、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』『斉木楠雄の災難』『一週間フレンズ。』『氷菓』と、4本の実写映画で主演を務めたのですが、いずれも興行収入が10億円以下の結果に終わっています。
中でも、三池崇史監督がメガホンをとった『ジョジョの奇妙な冒険』については、『東宝』と『ワーナー・ブラザース』の共同製作・配給によって、製作費20億円かけて作られた作品とも言われているのですが、最終興行収入は9.2億円で、ネット上などでは大コケ、大爆死などと揶揄されています。
<↓の画像は、『ジョジョの奇妙な冒険』で主演した山崎賢人さんの写真>
また、今作は続編の制作も匂わせていたのですが、1作目から10億に届かなかったことで続編は白紙になったとも言われており、現時点で続編公開は絶望的と予想されています。
山崎賢人さんはこの他にも、近年出演した実写映画の多くが微妙な結果に終わっており、イケメン俳優として今もなお高い人気を誇ってはいるものの、残念な数字の作品は多く存在します。
そして、新たに主演を務めると噂の『キングダム』は、2006年1月から『週刊ヤングジャンプ』で連載されている人気作品で、中国の春秋戦国時代を舞台にした作品で激しいアクションも求められますし、山崎賢人さんだと体の線が細いので、原作ファンからはキャスティングに対する不満も多く寄せられています。
そもそも、『キングダム』の実写映画化には反対という声も多く、これは一体誰得なんだという指摘も少なくありませんが、2016年に『キングダム』の特別実写動画が公開された際には、良い評価をしていた方がけっこう多くいたので、映画では一体どうなるのか注目したいですね。
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原作ファンからは顰蹙の声が出るのは間違いない、「アニメや原作のほうが良かった」等の声が出るのは間違いない
山﨑賢人は二番手か地味な役のが合う
ヒーローとか主人公に向かない
爆死確定