9日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系 日曜19時58分)の視聴率が10日に発表され、関東地区の平均視聴率が15.0%(関西地区は12.2%)と前週から1.7%ダウンとなっていました。
一方の『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)は6週連続で同時間帯1位で、平均視聴率は番組史上最高の20.3%(関西地区は21.4%)を記録しており、イッテQは5%以上の差を付けられていたのですが、9日放送の番組内容に対して視聴者から批判の声も上がっていました。
批判が寄せられた原因は、お笑いコンビ『ガンバレルーヤ』のボケ担当・よしこさんのポロリシーンがあったためで、モザイク無しでガンバレルーヤよしこさんのスカートの中身が放送されたほか、一応隠されていたものの胸をポロリする場面が2度あり、視聴者の間で物議を醸しています。
9日放送の番組でガンバレルーヤよしこさんは、シャッフル企画「珍獣ハンターよしこワールドツアー inオーストラリア 」として、イモトアヤコさんのレギュラー企画に挑戦しました。
ガンバレルーヤよしこさんはオーストラリアへ行き、まずはじめに先住民族・アボリジニの格好をして踊りを披露したのですが、動物の動きを真似て作られている踊りをしてピョンピョンと飛び跳ねていたところ、胸に巻いていたブラジャーのようなものがポロリと落ちました。
実際の放送では、番組の「Q」マークで両胸が隠されていたものの、その後も男性スタッフの前で再びポロリし、ガンバレルーヤよしこさんは顔をしかめながら「情けない…」とこぼし、これに対してVTRを見ていたスタジオのレギュラー陣からは笑いが起きていたものの、2度にわたるポロリに対して視聴者からは、
- よしこの胸ポロリ、別に見たくもない!
- 芸人とはいえ同性が大事なところをポロリする姿なんか見たくない
- こんなにポロリがうれしくない番組もそうそうない
- めっちゃポロリしちゃってたけどカメラマンさんバリバリ男の人やん…
- パンツ映さないであげて
- 子供たちも見ているのに…
- イッテQさん、大好きだけどパンツはダメじゃない?
- ガンバレルーヤのよしこさんパンツモザイクされてないのかわいそう…
芸人以前に女性だし、そもそも男女問わず子供が観る番組なら隠すのが優しさでは…
夜中の番組なら別に文句は言わないけど子供が起きてる時間にはとょっと…
本人がいいと言ってたとしても見る側としては極力見たくはない…
などの声が上がっていました。
また、今回の企画はガンバレルーヤよしこさんの苦手克服ツアーとなっており、子供のころのトラウマによってネズミが世界で一番嫌いということから、ネズミを素手で触ってネズミ嫌い克服に挑戦し、約1時間後にようやくネズミを素手で持ち上げて挑戦成功となりました。
その後、ガンバレルーヤよしこさんは安堵感でその場に座り込んだ際、スカートの中身が丸見えの状態となっていました。
<↓の画像は、ガンバレルーヤよしこさんのスカートの中がポロリシーンの写真>
(※当サイトでモザイク加工をしています。)
VTR明けには、司会のウッチャンナンチャン・内村光良さんが、「絶対ぼかし入れますから」と語っていたものの、実際のオンエアでもボカシ無しでそのままスカートの中身が映し出されており、これも視聴者等の間で物議を醸し、
などと、イッテQの過激な露出シーンに対しては批判的な反応も上がっています。
イッテQでは過去にも、森三中、おかずクラブ、いとうあさこさんなどのレギュラー女性芸人たちが、胸やお尻などをポロリするシーンを放送しています。
昨年11月にも、ガンバレルーヤの2人の胸がポロリするシーンを放送するなど、イッテQはそうした部分もあえてカットせず放送し笑いにしています。
しかし、こうした場面に対しては否定的な反応も上がっており、特に今はヤラセ問題などによってイッテQの視聴率が下がり、『ポツンと一軒家』に逆転される状態が続いていることから、ポロリシーンは極力減らした方が良いのかもしれませんね。