バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』で珍獣ハンターとして話題になり、昨年ネパールにある標高8163mのマナスル山脈の登頂に成功した、お笑い芸人のイモトアヤコさん(本名=井本絢子 28歳)さんの顔が激変したと今話題になっています。
これは昨日30日に放送された『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に出演したイモトさんの顔がパンパンに膨らんでいたためなのですが、司会のネプチューン名倉潤さんにも、顔が腫れあがっていることを指摘されるなど、ネット上でも心配する声が上がっています。
同番組は3時間という長丁場のため、数日に渡って収録されており、その間にイモトさんに何らかの異変があったようだ。
イモトさんの隣にいたMCの名倉さんはその異変に気づき「お前、顔パンパンやな!」と鋭くツッコみすると、出演者の原田泰造さんも「お前、今日どうした?」と驚いた様子をみせました。
それに対し、イモトさんは「歯が…山に向けて色々歯を直してたら、こんな(顔に)」と、歯の治療で顔が腫れてしまっていることを明かした。
以前、同番組でマナスル登頂に挑戦した際、気圧の影響で歯の奥に溜まった膿が神経を圧迫し、現地で急遽治療を受けるなど、「歯のトラブル」に見舞われていましたが、今年のエベレスト登頂に向けて、現在歯の治療をしているようです。
(↓の画像が、顔が腫れているイモトアヤコさんの写真)
(↓の画像は、普段のイモトアヤコさんの写真)
これにネットでは、
「すげーむくんでるw」
「早く歯の治療終わると良いな」
「相撲取りかよ」
「若いのに前歯が差し歯で、還暦迎える頃には総入れ歯になってそう」
「歯が大事な事がよく分かったわ。」
などのコメントがありました。
『ネプ&イモトの世界番付』では理由を語っていたようですが、昨日放送の『世界の果てまでイッテQ!』はその説明はなかったようで、多くの方が気になり何かあったのではないかと心配されていたようですね。
これはエベレスト登頂に向けての歯の治療とのことですが、なぜ山に登るのに歯の治療をするかと言うと、エベレストのような高い山に登ると気圧が低下し、歯の内部の神経が入っている歯髄腔(しずいくう)という空洞がそれに対応することが出来ず、歯髄腔内の圧力が上がり虫歯などがあった場合激痛に襲われることになるためで、登山に集中出来るよう事前に歯の治療を行います。
現在この歯の治療の他に、日々トレーニングをしているイモトさんには是非ともエベレスト登頂に成功してもらいたいですね。