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株式会社ビジネスラボ代表・大西宏が『アッコにおまかせ!』スタッフにブチギレ激怒! トラブル連発で視聴率低迷も番組が終了しないワケ

『アッコにおまかせ!』視聴率低下、パクリ批判も打ち切られない理由とは? 和田アキ子を礼賛し続けるTBSの古い社風が原因?

“ゴッドねぇちゃん” “芸能界のご意見番”等と言われている歌手・タレントの和田アキ子さん(64)が司会を務め、1985年10月からTBS系で放送されている情報バラエティ番組『アッコにおまかせ!』に対して、コア・コンセプト研究所、株式会社ビジネスラボの代表でブロガーの大西宏さんが怒りをあらわにし、「パクリ」などと批判をしていたことが先日話題になりました。

大西さんが怒りをあらわにした原因は、同番組のTwitterアカウントから、大西さんが制作しブログに掲載している大塚家具に関する図表を番組で使わせて欲しいとのメッセージがあり、それに対して大西さんは、引用元さえ表示してもらえれば構わないとし一度は許可をしたのですが、番組側からさらに「グラフの表なのですが、こちらで縮尺等、放送的にわかりやすく調整させていただく可能性もございますが、問題ございませんでしょうか?」とのメールが届き、これに納得出来なかった大西さんは返事をしなかったところ、当初約束していたはずの引用元すら表示せずに番組で無断使用していることが分かったことからです。

(↓の画像が、大西宏さんの写真)

こうした事から大西さんは「まったくもってパクリそのもの。和田アキ子はマナーにうるさいとか聞きますが、その番組のスタッフがこんな基本的なマナーを守れないとは情けない」と番組スタッフを批判しました。

同番組は過去にも、こうしたスタッフの酷い対応によってトラブルを起こしており、「日刊サイゾー」はこうした外部の人達への軽視は、同番組スタッフの和田アキ子さんへの異常なまでの礼賛が原因だと指摘しています。

というのも、生放送がある日曜日には、スタッフが早朝4時からアッコさんの朝食のために36種類ものおかずを作らなければならず、放送を終えた後は玄関口まで10人以上のスタッフがアッコさんを見送らなければならず、そんなアッコさんへの盲目的な服従が番組のクオリティを下げ、さらには視聴率低下にも繋がっているようです。

同番組の視聴率は、7%台を推移しており、日曜朝から午後には『サンデーモーニング』『サンデー・ジャポン』『噂の!東京マガジン』など、2ケタ視聴率を誇る番組が放送されているのですが、『アッコにおまかせ!』だけが1ケタと完全に足を引っ張ってしまっているようです。

これにネットでは、

などのコメントがありました。

同番組の他にTBS系で放送された、『所さんのニッポンの出番!』、『水曜日のダウンタウン』、特別番組『水トク!激闘大家族スペシャル 17歳で産んだ我が娘が17歳でまさかの妊娠…』等の番組でもトラブルが発生しているのですが、それによって改めることをせず傲慢な態度を続け、番組を放送し続けているのは異常だとしか思えないですね。

そして、TBSは官僚的な古い社風の局だそうですが、TOKIOの国分太一さんが司会を務めている朝の情報番組『いっぷく!』は低視聴率によって終了するにも関わらず、後番組『白熱ライブ ビビット』の司会も国分さんが担当することが決定しており、これも視聴者を無視した起用となっています。

TBSで放送されているドラマの低視聴率化が深刻で、4月期よりドラマ枠を5枠から4枠に減らし、月曜20時に59年ぶりにバラエティ番組を放送、そして、テレビ放送60周年を迎える同局は「未来へつなぐ。From TBS」を新キャッチフレーズに掲げ、視聴率の底上げを図ろうとしていますが、根底にある古い社風が変わらない限り、TBSが民放上位の視聴率を獲得することは難しいでしょうね。

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