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ひるおびがワイド!スクランブル&ヒルナンデスに大敗で番組終了へ? トリンドル玲奈やトラウデン直美起用失敗で視聴者離れか

『ひるおび』視聴率低迷で来年打ち切り説。恵俊彰の高額ギャラ問題が終了に拍車か。番組リューアルも結果出ず…

ホンジャマカ・恵俊彰さん(めぐみ・としあき 57歳)が司会の情報ワイドショー番組『ひるおび』(TBS系 平日10時25分~13時55分)の視聴率が低迷し、番組の打ち切り終了説が再浮上しています。

2009年3月末からスタートした『ひるおび』は2011年以降、午前の部の平均視聴率が6%前後で推移し同時間帯トップになり、2012年からは午後の部もトップの6%前後を記録し、2020年3月までトップをキープするほどの人気番組でした。

しかし、コロナ禍に入ってから徐々に数字が低迷していき、週刊誌『フライデー』のWeb版『フライデーデジタル』によれば、「ここ1~2年は平均視聴率が3~4%」と、ピーク時の半分近くまで数字を落としているとしています。

<↓の画像は、『ひるおび』出演の江藤愛アナ、恵俊彰さん、八代英輝弁護士の写真>

一方で、同時間帯放送の『大下容子ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)は視聴率を伸ばし、昨年は第1部(10時25分~12時)の年間平均視聴率が世帯6.0%、個人3.0%で8年連続同時間帯トップ、第2部(12時~13時)は世帯5.8%、個人2.9%を記録し、初めて同時間帯トップになっていました。

『ひるおび』の視聴率低迷について制作会社関係者は、「トリンドル玲奈(30)やトラウデン直美(23)を新たに起用するなど、視聴者層の若返りを図っていますが、上手くいっていない。むしろメインである主婦層の視聴者離れを起こしており、さらに状況を悪化させています」と指摘しています。

こうした視聴率低迷に加えて、MCの恵俊彰さんの高額なギャラ問題が番組打ち切りに拍車を掛けているそうで、「視聴率低迷にMCの高額ギャラが制作費を圧迫するのは『スッキリ』と同じ図式。TBSも厳しい懐事情が続いていますから、番組終了検討の声が上がるのは仕方ないでしょう。『スッキリ』と同じ来年の春か、または秋の改変期での終了の噂が上がっています」とも語っています。

来年3月で終了する『スッキリ』(日本テレビ系)で司会を務める極楽とんぼ・加藤浩次さんは、1本あたりのギャラが約80万円で、『スッキリ』だけで年間2億円もの収入を得ているとも言われ、これも番組終了の大きな要因として挙げられています。

一方で恵俊彰さんは『ひるおび』で、1本あたり120万円のギャラをもらい、年間で3億円にもなるとニュースサイト『日刊大衆』は伝えています。

これまでは同時間帯トップの視聴率を獲得していたことで番組を継続していたものの、高額な制作費に見合った結果を残せていないことで打ち切りが囁かれるのは当然でしょうね。

『ひるおび』は現在、各テレビ局が最重要視しているコア層(13~49歳男女)の視聴率も伸び悩み、視聴率アップを目指してなのか、曜日コメンテーターとしてトリンドル玲奈さん、トラウデン直美さん、高橋ユウさん、朝日奈央さん、眞鍋かをりさん、中川翔子さん、元プロ卓球選手・水谷隼さん、上地雄輔さん、フォーリンラブ・バービーさん等が出演さん等を起用しているものの結果が出ず、コア視聴率は『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)に差を付けられています。

そして、今年3月には番組タイトルを『ひるおび!』から『ひるおび』に改め、番組の一部内容やスタジオセット等もリニューアルし、コメンテーターも入れ替えるなどのテコ入れを実施しましたが、世帯・個人視聴率は『大下容子ワイド!スクランブル』、コア視聴率は『ヒルナンデス!』がトップという状態が続いています。

今後さらにテコ入れして数字が回復する可能性もゼロではないですが、恵俊彰さんの高額なギャラ問題もあり、来年にも打ち切り終了という噂が現実のものとなるかもしれないですね。

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