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三浦雄一郎の故人表記で小倉智昭が謝罪、とくダネ!で再びトラブル。日本テレビは八名信夫を亡くなった扱いで騒動に

『とくダネ!』登山家・三浦雄一郎を故人扱いで批判殺到(画像あり) フジテレビ番組でミス頻発も改善せず…

8日放送の情報・ワイドショー番組『とくダネ!』(フジテレビ系 月~金曜午前8時)で、プロスキーヤー・登山家の三浦雄一郎さん(85)を「故・三浦雄一郎さん」と故人扱いして紹介した場面があり、ネット上では重大なミスだと批判の声が上がっています。

番組では9日に開幕する平昌五輪の競技を特集し、三浦雄一郎さんの次男で、フリースタイルスキー・男子モーグルの元日本代表・三浦豪太さん(48)のインタビューVTRを放送したのですが、その際に三浦さん親子が揃って雪山登山した際のツーショット写真が画面に映し出されました。

その写真にテロップでは「故・三浦雄一郎さん」と故人表記がされており、VTR明けに番組の司会を務めるフリーアナウンサー・小倉智昭さんが神妙な面持ちで、「三浦豪太君のお父様・三浦雄一郎さん、今も大変お元気で、もう一度エベレストに行くんだとおっしゃっています。その三浦さんに対して、大変失礼なスーパーを流してしまいました。申し訳ありません」と頭を下げて謝罪しました。

<↓の画像が、「故・三浦雄一郎さん」とテロップ表示していたシーンの写真>

そして、このミスに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

このようなミスは決してあってはならないことなのですが、最近では2016年6月放送の『超頭脳トレード』(日本テレビ系)で、『キューサイの青汁』CMで有名な悪役俳優・八名信夫さん(82)を紹介した際、「故 八名信夫さん」と誤表記するミスを起こしました。

<↓の画像が、『超頭脳トレード』で「故 八名信夫さん」と紹介していたシーンの写真>

これに対してネット上では批判の声が殺到し、八名信夫さんが所属する芸能事務所『悪役商会』は公式サイト上で、「八名は健在で、現在も俳優として活動しております。この明らかな事実誤認につきまして、日本テレビに確認中です」というコメントを発表し、日本テレビはその後公式サイト上で謝罪コメントを発表しました。

このように同様のミスが過去にも発生しているのですが、『とくダネ!』がミスを起こすのは今回が初めてではないことも批判が殺到している原因となっており、昨年7月には一般男性を事件の容疑者扱いしたり、元京都府議・荒巻禎一さんが書類送検されたなどと誤った報道をするなど、トラブルを連発しています。

これを受けてフジテレビの宮内正喜社長は定例会見で、情報の裏取りの徹底化や意識改革に努めると語り、同様のミスが発生しないように危機管理専門の担当者を配置し、全番組をチェックする体制を稼働させ始めたとしていました。

しかし、こうして再び失礼極まりないミスが起きており、実際には何も変わっていないということなのでしょうかね…。

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