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だれかtoなかい視聴率大コケ、アンチヒーローが倍以上の差。松本人志降板でフジテレビは終了も検討?

『だれかtoなかい』低視聴率で打ち切り終了危機。二宮和也からムロツヨシにMC交代、再び数字低迷し…

中居正広さんの冠番組『だれかtoなかい(旧・まつもtoなかい)』(フジテレビ系 日曜21時)の視聴率が低迷し、再び打ち切り危機に瀕しているようです。

番組は昨年4月からレギュラー放送がスタートし、MCは中居正広さんとダウンタウン・松本人志さんが務めていましたが、同12月に松本さんの性加害疑惑が報じられ、翌月に松本さんが芸能活動休止を発表したことで事実上の降板となり、2月から現在の番組名に変更されました。

番組名変更後、中居正広さんの相方は嵐・二宮和也さんが務めていましたが、あくまでも期間限定で3月末をもって降板、後任には俳優・ムロツヨシさんが起用されました。

<↓の画像は、3月までタッグを組んでいた二宮和也さんと中居正広さんの写真>

ニュースサイト『ピンズバNEWS』によると、二宮和也さんがMCに就任後、各テレビ局がいま指標としているコア視聴率(13~49歳の個人視聴率)が上昇し、リニューアル後の初回放送は1週間の全番組中トップ3に入る6.5%を記録、その後も4%台の数字を記録するなど、松本人志さんが出演している頃よりも1%ほど数字が伸びていました。

しかし、ムロツヨシさんに交代してから再び数字が低迷しているといい、「5月19日の世帯視聴率は3.6%、個人視聴率は2.1%、コア視聴率は1.8%と、深刻な状態になっているんです。松本さんが活動休止を発表した当時も“存続の危機”と言われましたが、番組は再び窮地に直面していると言えそう」「日曜ゴールデンでコア1.8%というのは即打ち切りレベルの数字です」と制作会社関係者が指摘しています。

ちなみに、5月19日放送回のゲストは俳優・市村正親さんと講談師・神田伯山さん、26日放送回のゲストは女優・鈴木保奈美さんと戸田恵子さんとなっています。

<↓の画像は、5月19日放送『だれかtoなかい』出演のMC2人と神田伯山さん、市村正親さんの写真>

この番組は中居正広さんと松本人志さんのMCありきでスタートしたため、「フジテレビとしては次の改編のタイミングで打ち切りたいという意向」との話も出ていたそうです。

そのため、「(ムロツヨシさんの降板後)新MCに代わって数字が改善したら継続となるんでしょうが、そうじゃなければ松本さんの復帰を待つことなく番組は終焉を迎えることになるだろう、と関係者の間ではもっぱらです」としています。

この報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

現在のゴールデン・プライム帯(19~23時)の合格ラインは、コア視聴率が2.0%、個人視聴率は3.0%とされていて、『だれかtoなかい』の最新回はこの数字を下回っています。

これはMCが二宮和也さんからムロツヨシさんに交代したことだけでなく、出演ゲストも数字に大きな影響を与えている可能性はあり、視聴者を惹き付けるようなキャスティングにも限界があるため、特番に戻した方がいいのではとの声も少なくありません。

なお、日曜21時台はTBSの日曜劇場が同時間帯トップクラスの視聴率を獲得し、1月期放送の西島秀俊さん主演『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』は、全10話の平均世帯視聴率が11%弱、個人視聴率が6%台、コア視聴率が3%台、今期放送の『アンチヒーロー』も同等の視聴率を獲得しています。

『だれかtoなかい』は現時点で日曜劇場に倍以上の差を付けられていて、今後も低迷が続くようであれば再びテコ入れが行われ、それでも結果が出なければレギュラー放送は打ち切り終了、再び特番に戻るといったことも考えられますが、果たして今後どうなるでしょうかね。

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