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ZOZOTOWN社長・前澤友作が千葉ロッテマリーンズ経営者に? 16球団構想でチーム数増やす可能性、新球団誕生へ?

ZOZO前澤友作社長がプロ野球に参入宣言。千葉ロッテマリーンズの経営権取得? 新球団で参戦? ホリエモンも反応

昨年の売上高が2700億円を記録した『ZOZOTOWN(ゾゾタウン)』を運営し、株式の時価総額が1兆円超えを達成した『株式会社スタートトゥデイ』(10月から『株式会社ZOZO』に変更)の前澤友作社長(まえざわ・ゆうさく 42歳)が17日、自身のツイッター上でプロ野球の球団を持ちたいという目標を明かし、今後に向けてこれから動き始めることを明らかにしたことで注目を集めています。

前澤友作社長は17日正午に「大きな願望」をツイートすると予告した上で、「【大きな願望】プロ野球球団を持ちたいです。球団経営を通して、ファンや選手や地域の皆さまの笑顔を増やしたい。みんなで作り上げる参加型の野球球団にしたい。シーズンオフ後に球界へ提案するためのプランを作ります。皆さまの意見も参考にさせてください。そこから一緒に作りましょう! #ZOZO球団」とツイートしました。

その後も、「ZOZO球団について、皆様からたくさんのアイデアやリクエストをいただいています。感謝です。一つ一つを見逃さないためにも新ハッシュタグ『#ZOZO球団に一言』を作りましたので、こちらをつけて皆様の熱い投稿をいただけると有難いです。」とツイートしており、早速意見募集を始めています。

前澤友作社長の投稿には様々な著名人も反応を示しており、タレント・武井壮さんは「是非参入してほしい。」、元プロ野球選手で現在は学生たちに野球指導をしている中村紀洋さんは、「僕も野球界への恩返し、日本の未来を担う子供達の夢の架け橋と、プロ野球OBを集め野球を通じて日本の未来が更に明るく元気になる事をしたいと思っています。皆で作るzozo球団に僕が貢献で来る事があれば嬉しいです。#ZOZO球団」というメッセージを寄せています。

また、前澤友作社長と親交のある実業家の“ホリエモン”こと堀江貴文さんは、「ひっそりと動いている16球団化のキーマンを前澤さんに紹介しときましたよ。四国アイランドリーグベースに一球団、BCリーグベースに北信越に一球団、静岡に一球団、沖縄に台湾と米軍連携で一球団っていいと思う……」などとツイートしています。

千葉出身の前澤友作社長は、2011年に行われたマリンスタジオアムの改装工事費として個人で1億円寄付したことで注目を集めました。

なお、この前にはマリンスタジアムの命名権取得に応募し、残念ながら落選してしまったのですが1億円を寄付し、それから5年後の2016年12月に念願の命名権を取得し、「QVCマリンフィールド」から「ZOZOマリンスタジアム」に名前が変更されました。

<↓の画像が、「ZOZOマリンスタジアム」に名称変更後の写真>

このように以前から野球とも繋がりを持っていた前澤友作社長が新たに、球団経営もしていきたいという野望を明らかにしたのですが、プロ野球に新規参入するために必要な条件というのがいくつかあり、まずは11月末までに実行委員会とオーナー会議での承認を得ることが必要となっています。

ちなみに、2012年にはそれまで『横浜ベイスターズ』を保有していた『TBSホールディングス』は、『ディー・エヌ・エー(DeNA)』に株式を65億円程度で譲渡し、チーム名も「横浜DeNAベイスターズ」に変更となったのですが、球団取得総額は95億円だったと言われています。

その他にも、『日本野球機構(NPB)』には保証金(10年の球団保有で返還)として25億円、野球振興協力金4億円、加入手数料として1億円を支払うため、合計30億円が必要となっています。

1兆円企業の『スタートトゥデイ』(ZOZO)は現時点で資金面などの面では特に問題は無いため、すでにプロ野球球団としてセリーグ・パリーグに属しているチームの経営権を取得するのか、それとも新球団で参入という形になるのか、どのような形で参入するのかに注目が集まっています。

以前からプロ野球の球団数を現在の12から16に増やすという構想が挙がっていただけに、単に既存の球団経営を行うのではなく、新しい球団の経営に乗り出して欲しいという反応も多く見受けられます。

今回の発表を受けてネット上の反応を見てみると、

などのコメントが寄せられています。

2004年には新球団として『東北楽天ゴールデンイーグルス』が設立されましたが、これ以降は両リーグともに球団数の変化が無いままという状況が続いており、日本のプロ野球全体の人気をさらに上げていくためには球団を増やす必要はあるのではないかと感じます。

その一方で、既存球団の中には資金力を含めて元気のないところもあり、ファンサービスなども含めてさらに向上させるために、『千葉ロッテマリーンズ』など既存球団の経営をしてほしいという声が上がっています。

なお、『千葉ロッテマリーンズ』の運営会社『株式会社千葉ロッテマリーンズ』の山室晋也社長は、前澤友作社長の表明を受けてマスコミの取材に応じ、「基本的にロッテではないと思います。売る意思はありませんし、今後も売る予定はありません。(本社を含むロッテグループの)総意と考えていただいて間違いない。絶対売却はあり得ない」「交渉のテーブルにも乗らないと思います」と、絶対に球団は手放さないと答えています。

<↓の画像が、17日にマスコミの取材に応じた千葉ロッテ・山室晋也社長の写真>

このように現時点でロッテサイドは経営権の譲渡をキッパリと否定しているのですが、これはあくまでも表面上のことで、裏ではやり取りが進められている可能性は十分ありますし、前澤友作社長はこれまでに様々な挑戦をしてきた方なので、新球団で参入という可能性は充分あることから、今後どういった展開を迎えるのか楽しみですね。

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