美人競泳選手の寺川綾(29)さんが、現役引退を決めたことが分かりました。
寺川さんは、2001年高校2年生の時に世界水泳選手権に出場し話題になり、翌年2002年にはパンパシ水泳で200m背泳ぎで2位に入り、国際大会で銀メダルを獲得しています。
そして2003年に近畿大学法学部に入学し、2004年にはアテネオリンピックに出場し200m背泳ぎで8位入賞。
大学卒業後はスポーツメーカーのミズノに入社し、社員選手として競技を続けて2011年の世界水泳では、100m背泳ぎで5位入賞、50m背泳ぎでは銀メダルを獲得。
そして2012年に開催されたロンドンオリンピックに出場し、女子100m背泳ぎ決勝で日本記録とアジア記録を塗り替える好タイムで3位に入り、銅メダルを獲得し、女子4×100mメドレーリレーに出場し銅メダルを獲得しています。
今年に入っても、7月から8月にかけてバルセロナで開催された世界水泳に出場し、100m背泳ぎで3位に入り銅メダル。50m背泳ぎで3位に入り銅メダルを獲得し、世界選手権の日本女子最年長メダリストになりました。
また、最終日に行われた女子4×100mメドレーリレー決勝では第1泳者(背泳ぎ)を務め、5位入賞。
今年も十分な成績を出しており、まだまだ現役を続けられると思うのですが、引退を決意した理由とは…。
長く女子競泳界を引っ張ったスイマーは明日、都内で行われる記者会見で何を語るのか。
これにネットでは、
「ルックスだけじゃなく成績も伴ってるってのは間違いなく引く手数多だろうな」
「お疲れ様でした。女子水泳も次誰か出ないとしばらく実力・人気ともに低迷しちゃうかもな。鈴木聡美あたりとか復活してくれるとまだいいんだがな」
「終わった選手と言われ忘れ去られたにもかかわらず意地で復活した希有なケース、ロンドンで個人とメドレーの両方メダル取れてよかった。メドレーの最終泳者を祈りながら待つ姿がいまだに目に焼き付いてる」
「てっきり次の五輪も狙うのかと思ってた。年下の加藤が引退して、自分もそろそろって思ってしまったのかな。残念。」
「美人として珍しく世界的に知られて人だったな」
などのコメントがありました。
まだまだ現役で出来るだけに、来年世界大会が無いという理由で現役を引退してしまうのは勿体ないですね…。
ですが、来年1年の間に大幅に体力が落ちて、再来年思うような結果を残せず周りから叩かれるよりも、良い状態結果を残している今のうちに引退をした方が綺麗な最後かもしれませんね。
果たして引退後はどのような活動をするのでしょうか。スポーツキャスターやコーチなどを目指すのでしょうかね。
今後の活躍にも期待したいですね。