ジャマイカの短距離走選手で、人類史上最速の男・ウサイン・ボルト(27)さんが、2016年ブラジルで行われるリオ五輪で引退することを明かしました。
ボルト選手は、陸上100m走や200m走での世界記録を持っている選手で、先日行われた世界陸上モスクワ大会でも、3種目で金メダルを獲得。これまでに獲得した金メダルはリレーも含めると14個。
引退理由について、「自分を駆り立てる目標が見つからなかった」「自分の本当の望みは何なのか。この競技で自分にこれ以上何ができるのかと自問した」と打ち明けた。
タイソン・ゲイや同じジャマイカのアサファ・パウエルなど、陸上選手の薬物使用疑惑が次々に浮上する中で、ボルト選手は薬物の陽性反応が出たことがなかったため、本当の意味で“人類史上最強の男”だといえる。
これにネットでは、
「引退しちゃうんか…」
「やっぱり体力のピークか」
「衰えて辞めていくよりは潔くて良い思う」
「2020年もし東京になっても来ないんだ…残念だわ」
「当分破られないような記録を作っていけばいいのに、決勝でも最後流して走ったりしてあんまり好きではない」
などのコメントがありました。
ライバルの不在はやはり大きな原因になっていそうですね。
自分自身と戦い続けることに限界を感じてしまったのでしょうかね。
30歳で引退するのは少し早い気がしますが、一番良い引き際なのかもしれませんね。
ボルト選手は以前よりサッカー選手の転身を語っていましたが、陸上選手引退後はサッカー選手を目指すのでしょうかね。年齢的にかなり厳しいですけど(笑)