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白鵬が帰化へ。モンゴル人から日本人に国籍取得に向け動く。三本締めや暴行騒動、乱暴な取り組みが物議も…

白鵬が引退後親方に? モンゴル国籍離脱申請し日本国籍取得へ。横綱の問題行動に相撲ファンから批判も…

モンゴル出身の第69代横綱・白鵬関(はくほう 本名=ムンフバト・ダヴァジャルガル)が日本国籍取得のため、モンゴル政府にモンゴル国籍の離脱申請を行っていることが判明し、相撲ファンらの間で注目を集めています。

これは大相撲関係者が明らかにしたもので、現役引退後の元力士が日本相撲協会の構成役員「年寄」(親方)として残るためには、日本国籍であることが必要と定められています。

白鵬関は、自身が所属する伊勢ヶ濱一門の「宮城野部屋」の新弟子スカウトをするなど、将来的に親方となって後進の指導をすることを望み、以前から帰化する意向を示していました。

プライベートでは2007年2月に、当時学習院大学に在籍していた1歳年上の和田紗代子さんとできちゃった結婚し、同5月に第1子となる長女・愛美羽ちゃん(あみう 12歳)、2008年9月に長男・眞羽人くん(まはと 11歳)、2011年1月に次女・美羽紗ちゃん(みうしゃ 8歳)、2016年12月に3女・真結羽ちゃん(まゆは 2歳)が誕生しています。

<↓の画像は、白鵬関の家族写真>

ちなみに、日本相撲協会が定めている親方になる条件は、日本国籍を持ち、現役時代の番付が「横綱、大関」、「三役1場所以上」、「幕内通算20場所以上」、「十両と幕内通算30場所以上」のいずれかを満たしている者としています。

17日にはモンゴルの複数のメディアも白鵬関の国籍離脱申請を報じており、モンゴルでの報道によれば白鵬関は先週申請を行ったそうです。

そして、白鵬関はモンゴル国籍の離脱報道を受けて、巡業先でマスコミの取材に応じており、「(報道が)あったみたいですね。でも今はこの時点では、こうです、ああですというのはまだ早いと思います」とし、「(日本とモンゴルの)両国のこともありますから。あとは結果を待つだけだと思います。こういう形で早々とニュースになるのはちょっとビックリ。今日、私の口から言えるのはこれくらい」と多くは語りませんでした。

<↓の画像は、17日にマスコミの取材に応じた白鵬関の写真>

この報道を受けてネット上では、

白鵬関は2000年10月に来日して宮城野部屋に入門し、2001年3月場所で初土俵を踏み、2004年1月場所で新十両昇進、同5月場所で新入幕となり、2005年3月場所で関脇、2006年には大関、2007年には横綱と昇進していき、今年3月の春場所で史上最多となる42度目の優勝を飾るなど、力士として素晴らしい成績を残しています。

そのため、本来であれば白鵬関の帰化や親方になることに対しては、相撲ファンから一斉に喜びの声が上がっていいはずなのですが、白鵬関は以前から問題視されるような言動を度々しており、横綱としての品格が問われてきました。

土俵上では勝利重視の乱暴な取り口で物議を醸したり、自身が負けた取り組みでは物言いを要求し、判定に対して不服な態度を示したり、3月場所で42度目の史上最多優勝を果たした際の表彰式で、本来は表彰式後に行うべき三本締めを観客を促して行い物議を醸しました。

この他にも、2017年には優勝インタビュー後に万歳三唱をしたり、当時暴行問題で休場していた同じくモンゴル出身の元横綱・日馬富士さん、元前頭・貴ノ岩義司さんを名指して「土俵に上げたい」といった発言をするなどし、理事会から呼び出されて異例の厳重注意を受けました。

これ以外にも様々なトラブルを起こしていることから、批判的な声が多く上がっており、日本国籍の取得や親方になって後進の指導を行うことに対しては批判的な反応が圧倒的多数なのですが、今後どのような展開を迎えていくのか引き続き注目したいですね。

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