芸トピ

清原正吾がドラフト指名漏れで野球辞める決断。慶應大学卒業後にテレビ局入社しキャスターになる可能性もあり?

清原和博の長男・清原正吾がプロ入り断念、野球引退を発表。進路に注目集まる。就職浪人や海外留学の可能性も

先月のプロ野球ドラフト会議で指名漏れとなり、今後の進路に注目が集まっていた元プロ野球選手・清原和博さんとモデル・亜希さんの長男で、慶応大学4年の清原正吾さん(きよはら・しょうご 22歳)が24日、野球引退を発表しました。

清原正吾さんは慶応大学野球部を通じて、「プロ志望届を提出してから今日まで真剣に悩み、向き合った結果、今後は野球の道ではなく、新たに目標を持ち、社会に出る準備をすることにしました。大学から再び始めた野球人生でしたが、どれもが自分を成長させてくれる貴重な経験ばかりでした。監督、チームメイト、家族、そして応援し、支えて下さった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。」とコメントしています。

清原正吾さんがドラフトで指名漏れとなって以降、プロ野球のファーム(2軍)リーグや独立リーグに所属する計9球団が大学側にオファーしていたものの、24日朝に堀井哲也監督が断りの連絡を入れたそうです。

<↓の画像は、慶応大学野球部の堀井哲也監督と清原正吾さんの写真>

『日刊スポーツ』によると、清原正吾さんはドラフトが終わった後に今後について、「就職浪人をした上での一般就職の選択肢を口にしていた」ほか、海外に留学する可能性も示唆していたとのことです。

そして、清原正吾さんが野球引退を発表したことに対してネット上では、

などの声が上がっています。

清原正吾さんは、慶應義塾幼稚舎(小学校)の3年時から少年野球の強豪チーム『オール麻布』に所属し、当時から注目を集める存在でした。

しかし、清原正吾さんが11歳だった2014年3月に週刊誌『週刊文春』が、清原和博さんの違法薬物使用疑惑を報道、その頃から亜希さんと別居し、報道から半年後の2014年9月に両親が離婚、2016年2月に清原さんが逮捕されたことで、正吾さんは父親と野球が嫌いになり一度野球を辞めました

<↓の画像は、10年前に離婚した父・清原和博さんと母・亜希さんの写真>

慶應義塾普通部(中学校)に進学後はバレー部、慶應義塾高校ではアメリカンフットボール部に所属していましたが、清原和博さんとの再会が再び野球を始めるきっかけになったといい、「(父が)社会復帰してきて頑張ってた頃だった。何か元気づけられたり、喜ぶこと何かなと考えた時に、もう一回僕が(野球に)挑戦して活躍したらだいぶ嬉しいだろうなって。本当に覚悟はいりましたけど、6年ぶりに野球を始めた」と語っています。

そして、大学2年時に東京六大学のリーグ戦デビュー、4年春から4番・ファーストでレギュラーを獲得し、春季リーグではファーストのベストナインに選出、侍ジャパンU-18の候補選手にも選ばれました。

今年の秋季リーグではホームラン3本を打ち、東京六大学リーグの通算成績は31試合出場で、114打数29安打、打率.254、3本塁打、12打点となっています。

大学生活最後のリーグ戦で活躍を見せたものの、6年のブランクを埋めるのはなかなか難しく、才能は高く評価されているものの、プロではまだまだ厳しいとの判断でドラフトでは指名漏れとなりました。

その後、独立リーグに入って再びプロ入りを目指すという選択肢もありましたが、堀井哲也監督は先月に週刊文春の取材に対して、野球を継続するのかは未定とし、今後の選択肢としては1年間休学して海外で語学の勉強をする案もあるとのことでした。

今後どういった道に進むのかは明らかになっていませんが、清原正吾さんは“清原Jr.”として抜群の知名度を誇ることに加えて、慶応大学出身で爽やかで端正な顔立ちから、芸能界からも引く手あまたでしょうし、いずれにせよ今後の活躍も楽しみなところです。

関連記事

カテゴリー

  1. 噂・疑惑
  2. 事件・事故・トラブル
  3. テレビ番組・映画
  4. 熱愛・結婚・妊娠
  5. 音楽
  6. ジャニーズ
  7. アイドル
  8. スポーツ
  9. 不倫・浮気
  10. 破局・離婚
  11. アナウンサー
  12. 出産・ママタレ・子育て
  13. 雑ネタ
  14. 暴露
  15. 訃報
  16. 海外