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清原和博が中日ドラゴンズの沖縄キャンプ視察中に人助け。ケミストリー堂珍嘉邦の元妻・敦子を救助の過去も

清原和博が沖縄で人命救助に称賛の声。交通事故で負傷男性助け、警察から感謝状贈られる可能性も

プロ野球『中日ドラゴンズ』の沖縄キャンプを視察中の元プロ野球選手・清原和博さんが、現地で人命救助をしていたことが明らかとなり、ネット上で称賛の声が上がっています。

各報道によれば、23日正午に清原和博さんが友人と車で沖縄・読谷のキャンプ地へ向かう途中、『沖縄セルラースタジアム那覇』に近い明治橋交差点付近で小型自動車とバイクが接触する事故が発生したとのことです。

<↓の画像が、交通事故発生現場の明治橋交差点の写真>

この事故でバイク運転手の60代くらいの男性が大ケガを負って交差点で倒れていたため、清原和博さんは雨が降る中で車を降り、友人と一緒に男性を担いで安全な場所へ運び、救急車を呼んで病院へ搬送されるのを見送ったそうです。

さらに、道路に散らばったバイクの破片をどかすなど、車道の安全確保を行い、警察が事故現場に到着する前に現場を後にしたとのことです。

車に同乗していた友人によれば、周りの車が事故現場を避けて通過していく中で、倒れている男性を発見するなり「行くしかないでしょ」と言って、人命救助を行ったといい、「転倒したスクーターの横で、男性は『痛い、痛い』と声をあげて動けない状態だった。それ(事故処理と男性の救助)で、球場入りが遅れたんです」と語っています。

清原和博さんはスポーツ紙の取材に対して、移動している時に、たまたま事故に遭遇した。交差点のど真ん中で危なかった」「男性が動けなかったので、やるべきことをやっただけです」「(体が)大きいのがバンから出てきたので、みなさん協力的に停まってくれてよかったですなどと語っています。

<↓の画像は、人命救助を行いキャンプ地を訪れた清原和博さんの写真>

『東京スポーツ』(東スポ)の取材に沖縄県警察本部の担当者は、「詳しいことは所轄の警察署が調査をしていると思います。一般論として人命救助の場合は感謝状を贈らせていただく可能性もあるかと思います」と語ったとのことです。

そして、清原和博さんの人命救助活動に対してネット上では、

などと称賛の声が相次いでいます。

事故発生現場の明治橋交差点は片側3車線以上の国道が交わり、交通量が多い大きな交差点で、それに加えて事故発生当時は雨が降っていました。

また、清原和博さんはキャンプ地へ向かう途中だったとのことから、倒れている男性を見て見ぬふりすることなく、咄嗟の判断で救助したというのは本当に素晴らしいですね。

ちなみに、清原和博さんは現役時代の2004年10月にも、当時同じマンションに住んでいた『CHEMISTRY(ケミストリー)』の堂珍嘉邦さんの元妻で、モデルの敦子さんがマンションの入口でうずくまっているのを発見、車で病院まで搬送しており、敦子さんはその時に第1子の長男を妊娠中でした。

清原和博さんはコワモテで現役時代から“球界の番長”と言われて恐れられる存在で、引退後には違法薬物事件を起こすなどして悪いイメージを持たれていますが、男気や心優しい一面もある方で、今後も善行を重ねて悪いイメージを少しずつでも払拭していってほしいですね。

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