昨年より1年間競技生活を休養し、現役続行か否かはハーフハーフ状態にあるとこれまで答えていたフィギュアスケート女子の浅田真央選手(24)が、18日に現役続行を宣言した事から大きな話題になりました。
そして、これに対して世間やスケート仲間からも様々なメッセージが浅田選手に対して送られ、浅田選手の姉でプロフィギュアスケーター・タレントの浅田舞さん(26)もTwitterで「無理せず、身体に気をつけて、頑張ってほしい。全力で応援します」とツイート。
また、一部スポーツ紙の取材に応えた舞さんは「決意があるからこそ会見でしっかり話すことができたのだと思う。ケガには気を付けて頑張ってほしいです。全力で応援します」とエールを送り、会見の前日には「会見でどんな話をしようか」と悩んでいた浅田選手の相談に乗っていたことを明かしています。
(↓の画像は、浅田真央さんと浅田舞さんのツーショット写真)
この他にも、昨年2月のソチ五輪で浅田選手がショートプログラムでミスを連発し16位となった際には、舞さんが日本から電話して「最後だから頑張りなよ!」などと激励したことを明かし、そして、浅田選手が唯一弱音を吐けるのは舞さんのようで「調子が悪い時は試合前に電話すると必ず出るし、“どこが痛くなってきた”とかメールが来る。先生に言えないことを私に言ったら楽になるんでしょうね」といったことも明かしていました。
しかし、これに対して世間からは「妹を利用して商売するな」「便乗商法」「現役続行の一番の邪魔」等といった批判が殺到している状態で、批判の声が寄せられているようです。
舞さんは、14日に行われた映画『メイズ・ランナー』の公開記念イベントに出席した際にも、「フィギュアスケートってサッカーとかとは違って1週間前に復帰したからって出来るものではない」と発言したところ、サッカーファンから怒りを買うことになり批判が殺到。
その後自身のTwitterにて、「私の言葉足らずだったせいで文字にするとそう思われてしまうと思いますが、一切そんなつもりで言っていません。そんな形で捉えられてしまい私も残念に思います」と釈明したものの、時すでに遅く非難の声はその後も寄せられている状況にあり、舞さんに対しては世間からは厳しいコメントが多数寄せられています。
これにネットでは、
- TVやグラビアに出ない事が一番の応援だ
- あえて姉が前に出る事で妹の代弁者になってる風にも見えなくはないけど、それ以外のものも見え隠れする
- で、どうやって応援するんですかね。今のとこ、便乗して、露出が増えてるだけにしか映りませんが。
- どう見ても真央あっての舞だよなぁ。可哀そうだけど。裏方に徹した方がいいと思うな。スポーツはメンタル面で大きく結果が左右されるので、支えてあげてください。
- 結局、自分がチヤホヤされたいんだよね。写真集とかめっちゃ勘違い。
などのコメントがありました。
舞さんは、昨年11月に放送された深夜バラエティ番組『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に出演した際、過去に浅田選手と不仲の時期があったことや、浅田選手は恋愛経験が全く無い等と妹のプライベートについても暴露していたことから批判が殺到し、ネット上では炎上状態となりました。
また、舞さんはその後もテレビ番組等で自身のプライベートについて暴露し、クラブ遊びをしていた時期があったことや男性関係についても赤裸々告白をしていたのですが、これに対しても批判が殺到していました。
浅田選手が現役続行を宣言したことによって、これから舞さんのメディア露出量が増える可能性は高く、また余計な発言をして批判が殺到することになるかと思いますが、浅田選手の活動に悪影響を与える可能性も大きいことから、プライベートの事についてなど余計な発言は控えるようにしてほしいものですね。