1993年から2002年まで読売ジャイアンツで大活躍し、メジャーリーグのNYヤンキースなどでも活躍した松井秀喜(39)さんが、来年2月からスタートする春季キャンプに、巨人の臨時コーチとして参加することが分かりました。
松井さんは、タンパベイ・レイズに所属していた2012年のシーズンで現役を引退し、その後は日本に戻り、今年の5月には東京ドームにて国民栄誉賞受賞セレモニーがあり、松井さんは約10年ぶりに巨人のユニフォームを着用し、長嶋茂雄さんと同時授与しました。
松井さんはその後今年7月から、メジャーリーグ・ヤンキース傘下のショートA級(1A)スタテンアイランドで打撃投手を現在も務めています。
昨年12月に現役引退を表明してから、巨人は松井さんにコーチ就任の要請を繰り返してきたそうで、今回“臨時”ではありますが、実現したかたちとなりました。
また、渡辺恒雄球団会長が、原監督の次の監督候補として松井さんの名前を挙げているそうで、そのための準備として「コーチの立場から学んでほしい」と話しているそうです。
これにネットでは、
「松井が監督になるならプロ野球また見るかも知れんわ」
「松井とかイチローって、もう本拠地はアメリカなんだろうな。もしNPBの指導者やるとしても単身赴任って感じがする。」
「巨人のユニフォームなんか着ちゃったら、せっかく苦労して手に入れた元ヤンキースの肩書きがパーになる」
「宮崎キャンプがスッカスカだからな、話題が欲しいんだろ」
「読売は囲い込みに必死やなあ」
などのコメントがありました。
巨人のコーチとして臨時でもキャンプに参加してくれるのは嬉しいですね。
巨人のユニフォームを着ているの見たさに相当な数のファンが殺到するでしょうね。
もう巨人に戻ることは考えていないと思っていたので驚きましたね。
これも全て”ナベツネ”こと渡辺恒雄会長が熱烈なラブコールを送り続けた結果のようです。
渡辺会長は、ゆくゆくは松井さんに巨人の監督になってもらいたいようで、7月には「いずれ来てもらうべく、全力を尽くす」などと語っており、今後もしかすると松井さんが巨人の正式な打撃コーチ、監督に就任する日が来るかもしれませんね。
ファンの間ではこれに対し賛否両論あるようですが、果たしてどうなるでしょうかね…