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サッカー日本代表の本田圭佑がパチューカに移籍、今年のクラブワールドカップ北中米カリブ海王者の名門でプレー

本田圭佑選手の移籍先はメキシコ『CFパチューカ』デビュー戦は7月23日? ACミラン退団しクラブW杯・北中米カリブ海王者の名門へ

サッカー日本代表の本田圭佑選手(31)が14日、自身のツイッターとインスタグラムを更新し、メキシコ1部リーグの名門クラブ『CFパチューカ』に移籍したことを発表しました。

本田圭佑選手は今年6月末をもって、3年半在籍したイタリア・セリエAの名門クラブ『ACミラン』との契約が満了し、無所属の状態となっていたのですが、スペイン・リーガ・エスパニョーラ『UDラス・パルマス』や『レバンテUD』、イングランド・プレミアリーグ『アーセナル』や『ハル・シティ』、トルコのスュペル・リグ『ガラタサライSK』、アメリカ・カナダのメジャーリーグサッカー(MLS)『シアトル・サウンダーズ』などが移籍先の候補として名前が挙がっていました。

そうした中で、本田圭佑選手が14日にインスタグラムとツイッターを更新し、契約書にサインする動画を投稿するとともに、「移籍決定!メキシコ、パチューカ!」「メキシコのパチューカと契約しました。ファンに会えることを楽しみにしています」と喜びを綴っています。

<↓の画像は、本田圭佑選手の移籍報告ツイート>

そして、この発表に対してネット上では、

など、新天地での活躍に期待するコメントが寄せられています。

本田圭佑選手の移籍先となった『CFパチューカ』は、メキシコ最古の名門クラブで、CONCACAF(北中米カリブ海サッカー連盟)に所属しています。

昨シーズンはリーグ戦で18チーム中10位という結果だったものの、『CONCACAFチャンピオンズリーグ』で5度目の優勝を果たし、12月にUAEで開催される『FIFAクラブワールドカップ 2017』に、北中米カリブ海王者として2010年以来4度目の出場が決定しています。

ちなみに、『CFパチューカ』には過去に、現在は『横浜FC』で強化ダイレクターを務めている元プロサッカー選手の福田健二さん(39)が所属していました。

本田圭佑選手は高校卒業後に『名古屋グランパスエイト』に所属し、2008年からはオランダの『VVVフェンロー』、2010年からロシアの『CSKAモスクワ』、2014年から『ACミラン』に所属していました。

昨シーズンは出場機会に恵まれず、『ACミラン』に移籍後最低の8試合(先発2試合)のみの出場となっており、得点も1点しか上げることが出来なかったのですが、『CFパチューカ』では是非とも活躍する姿を見せてほしいものですね。

『CFパチューカ』はメキシコリーグの名門ということや、メキシコ国土の多くが高地(ホームタウンのパチューカは標高約2400mに位置)にあるということから、慣れない環境で再び苦労することも多くあるかと思うのですが、レギュラーを獲得して少しでも多くの試合に出場し、結果を残せるように頑張ってほしいです。

なお、メキシコリーグ『リーガ・バンコメル・MX』は7月21日に開幕し、『CFパチューカ』の開幕戦は23日とのことなのですが、本田圭佑選手のデビュー戦になる可能性があるとのことから注目したいですね。

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