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大谷翔平が日本の小学校にジュニア用グローブ贈る。衝撃の野球貢献活動に驚きや転売懸念の声も

大谷翔平選手が全小学校に計6万個のグローブ寄贈。子供の野球人口が激減、競技普及など目指し国内の学校に寄付へ

メジャーリーグ『ロサンゼルス・エンゼルス』からFA(フリーエージェント)となり、移籍先に大きな注目が集まっている大谷翔平選手(29)が、日本国内の全小学校(義務教育学校、特別支援学校を含む約2万校)に対して、各3つのジュニア用グローブ(小学校低学年用サイズ 右利き用2個・左利き用1個)を寄贈することを発表し、大きな反響を呼んでいます。

大谷翔平選手は9日に自身のインスタグラムを更新し、「この度日本国内約20,000校の全小学校に各3つのジュニア用グローブ約60,000個を寄贈いたします。野球を通じて元気に楽しく日々を過ごしてもらえたら嬉しいです。このグローブを使っていた子供達と将来一緒に野球ができることを楽しみにしています!またご協力頂きました関係者の皆様に感謝申し上げます。」とキャプションに綴り、寄贈するジュニア用グローブと「野球しようぜ!」と記した直筆メッセージ写真を投稿しています。

<↓の画像は、大谷翔平選手がインスタグラムに投稿した写真>

また、大谷翔平選手とスポンサー契約を結んでいる『ニューバランス』の日本法人で代表を務める久保田伸一社長(55)は、「このプログラムは、未来の野球選手たちが夢を追いかけ、成長するための支援の一環として行われます。ニューバランスジャパンとして、日本野球界の未来を切り拓く大谷翔平選手を全力でサポートし、野球が子どもたちの心に希望と夢をもたらすお手伝いができることを誇りに思っています。」とのコメントを発表し、グローブの寄贈は今年12月から来年3月までをめどに順次行っていくとしています。

この発表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

発表によると、大谷翔平選手は多くの子供達に野球の楽しさを体験してもらいたい、子供たちの体力向上や健康促進に貢献したいとの思いから、このようなプログラムを始動させたとのことです。

大谷翔平選手がスポンサー契約を結んでいるニューバランスも計画に関与しており、大谷選手がグローブ代を全額負担するというわけでもなさそうですが、メジャーでも大活躍している大谷選手が率先して野球の普及等を目指し、こうしたスケールが大きい活動を行うというのは素晴らしいですね。

大谷翔平選手は今年の『ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)』などでも、子供たちに野球の魅力を伝えていきたいとの思いを明かしていて、その背景には小中学生の野球人口の急激な減少があり、『一般財団法人 全日本野球協会』の調査によれば小中学生の野球人口は2007年が約66.4万人だったのに対して、2020年には約41万人にまで減少しています。

スポーツ庁が作成の「中体連(日本中学校体育連盟)の競技別加盟人数の推計」では、軟式野球の競技人口は2009年度が30.7万人で、2028年には10万人を切り、25年後の2048年には2.3万人にまで激減すると推測しています。

<↓の画像は、中体連の競技別加盟人数の推計>

こうした状況を受けて、プロ野球の各球団なども子供向けの野球教室を開くなど様々な対策に動いている中で、大谷翔平選手は国内の全小学校に野球グローブを寄贈し、1人でも多くの子供が野球に興味を持つきっかけになったらいいですね。

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