大谷翔平選手が二刀流復活、2年ぶり登板で最速161km投球。復帰試合で打者でも活躍。動画あり

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大谷翔平選手

『ロサンゼルス・ドジャース』の大谷翔平選手(30)が日本時間17日に、ダルビッシュ有投手らが所属する『サンディエゴ・パドレス』との試合で約2年ぶり、ドジャース移籍後初めて登板し、待望の二刀流が復活したことで大きな反響を呼んでいます。

大谷翔平選手は『ロサンゼルス・エンゼルス』時代の2023年8月23日に、『シンシナティ・レッズ』との試合で先発登板し、右肘内側側副靱帯損傷によって手術を受けて以降、二刀流を封印して打者に専念し、昨シーズンは自己最多の54本塁打・59盗塁で2年連続3度目のシーズンMVPに選ばれ、ナ・リーグのホームラン王や打点王など数多くのタイトルを獲得しました。

試合では打者に専念しながら投手としての調整を続け、今日のパドレス戦で約2年ぶりに先発登板し、当初の予定通り1イニングのみの登板で28球を投げ、2安打無四球1失点の成績で、ストレートの最高時速は161kmを記録しました。

また、7回が終了した現時点での打撃成績は4打数2安打で、2打席連続で得点に繋がるヒットを打ち、試合は6-3でドジャースがリードしています。

ちなみに、奇しくも大谷翔平選手が二刀流復活を果たした今日、元専属通訳・水原一平被告(40)がペンシルベニア州アレンウッドの連邦刑務所に収監されており、水原被告は今年2月に、大谷選手の銀行口座から約25億円を送金した罪などで禁錮4年9ヶ月の実刑判決が下されています。

<↓の画像は、元専属通訳・水原一平被告の写真>
水原一平

そして、大谷翔平選手の二刀流復活を受けてネット上では、

  • マウンドに立つ大谷が見れて本当に嬉しい。徐々に長いイニングを投げるように焦らないでほしい!
  • 663日ぶりの先発で100マイルの直球を投げる大谷さんは凄い
  • 球威はやっぱり凄いよな。打たれたとは言え押し込まれてるもんな。佐々木朗希と比べてはいけないんだけど、やっぱり全然違う。
  • 100マイル出てて改めて化け物だと思った。あとは制球安定すれば、どうか怪我だけはしないように気をつけてほしい
  • 2021の復帰登板は力任せの160kmだったけど、今日はいい力感の161kmだった。出力は問題ないし、これからに期待できる内容だと思います。ナイスピッチングでした。
  • 不運なヒットが一本、ハーフスイングの怪しい判定があった中で1失点なら今後は大丈夫そう。球は良かった。
  • 1点取られたとは言え、犠牲フライによる得点。まともな当たりのヒットは1本だけであった。それと1塁塁審のハーフスイングの判定、あれはビデオで見る限り振っている。
    160kmも出ているから大丈夫だ! 今日は緊張もあり、次回が楽しみ

などの声が上がっています。

大谷翔平選手は2013年にプロデビューして以降、ケガでリハビリ期間中は除き二刀流でプレーを続け、『北海道日本ハムファイターズ』時代の2015年には22試合に先発登板し、15勝5敗、防御率2.24の成績で、最多勝や最優秀防御率などのタイトルを獲得しました。

エンゼルス移籍後の2018年には10試合に登板して4勝2敗、防御率3.31で、この年に初めて右肘内側側副靱帯損傷によって再建手術(トミー・ジョン手術)を受け、2020年から登板を再開、2021年は23試合登板で9勝2敗、防御率3.18、2022年は自己最多の28試合登板で15勝9敗、防御率2.33、2023年は23試合登板で10勝5敗、防御率3.14と、打者として大活躍しながら2年連続で2ケタ勝利を挙げました。

そして、2023年に2度目となるトミー・ジョン手術を受けてドジャースへ移籍し、同手術を2度受けて完全復活を果たした例は少ないため、二刀流復活後も喜びの声が上がる一方で、心配の声も多く上がっています。

今日の試合ではMAX161kmのストレートを投げるも、ストライクゾーンに入ったのは3分の1の9球で、まだコントロールの課題なども残されていますが、焦らず引き続き調整を続けていきながら、再び二刀流選手として活躍する姿を是非見せてほしいですね。

1件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:ZjJlYmEzMW

    ホームラン打ちまくるし盗塁はしまくるし投げたら160キロ、しかも品行方正
    もうこんな選手出てこないよ…
    これからも怪我に気をつけて頑張って欲しいな

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