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元巨人・元木大介のラーメン店が潰れたワケは? 味が美味しくなかったのが原因? 芸能人が経営・プロデュースする店は多い?

元木大介が経営のラーメン屋「麺屋 元福」が閉店していた事が判明! 潰れた理由とは?

「読売ジャイアンツ」に所属していた元プロ野球選手で、現役時代にはそのプレースタイルから“くせ者”と呼ばれ、引退後は野球解説者やタレントとして活躍している元木大介さん(43)が副業としてオーナーを務めていたラーメン店が、昨年末にひっそりと閉店していた事が明らかとなりました。

元木さんはラーメン好きが高じ、自らが1年半かけてこだわりのラーメンを作り上げ、2010年9月に東京・上野にラーメン店「麺屋 元福(げんぷく)」をオープンさせ、2012年9月には渋谷区広尾に2号店をオープンさせたものの、両店舗は閉店し、その後2013年6月に移転というかたちで足立区五反野に本店を構えたのですが、すでに店は無くなっており、近隣住民の話によれば昨年暮れに閉店したとのこと。

店舗があった場所はこれまでラーメン店が入れ替わり立ち替わりしていたテナントで、元木さんの店はまあまあ客が入っていたものの、「あの場所で美味しいラーメン屋に当たったことがないねえ」といった厳しい声も。

そして、あるサイトでの評価を見てみると100点中70~90点をつけられ、まずまずの評価を受けているものの、その他ネット上では「味が全体的にぼやけた印象」「なぜか後味が甘い」「スタッフさんの元気のない」といった厳しいコメントも寄せられています。

2013年6月に気分を新たに店をオープンさせたものの、1年半で店を畳むことになってしまったわけですが、2013年10月に放送されたバラエティ番組『有吉ゼミ』(日本テレビ系)に元木さんがゲスト出演した際に、ラーメンの専門家たちから「張り出されている写真がまずそう」「ラーメンの味は良いものの、盛りつけが良くない」「店内が汚い」「外観が良くない」などと酷評され、1年以内に潰れる確率は90%と言われていました。

(↓の画像は、「元福」のラーメンと五反野店の外観の写真)

元木さんはそれに対して「ダメなら閉めます!」等と覚悟を決めていたようですが、タレントとしての活動もここ最近減っている状況にあることから、ショックは大きいかもしれませんね…。

これにネットでは、

などのコメントがありました。

元木さん以外にも芸能界ではラーメン店を開業したり、プロデュースしている方は多くおり、お笑いコンビ・シャンプーハットのツッコミ担当・てつじさん(本名=宮田哲児)は、2010年4月に自身プロデュースのつけ麺の店「宮田麺児」を開店、その後一度閉店をしたものの、麺やスープに改良を加えて2011年9月に「3代目宮田麺児」を再開店、しかい、今年2月に閉店したことを発表しています。

ヒロミさんやミスターちんさんと共にお笑いトリオ「B21スペシャル」として活動し、俳優としても活動しているデビット伊東さん(本名=伊藤努)は、かつてレギュラー出演していたバラエティ番組『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』(日本テレビ系)での企画で福岡のラーメン店「一風堂」で修行し、番組の企画で2000年7月に「でび渋谷店」をオープン。

その後芸能界の第一線から退いて2001年に10月に「有限会社チームディー」を設立し、ラーメン店「でびっと」を2店舗オープン、2005年12月に「TDM株式会社」を設立し、国内に数店舗、マカオに1店舗オープンさせており、、現在でも順調に経営を続けています。

またその他に、ものまねタレントのHEY!たくちゃんは東京・渋谷に「鬼そば 藤谷」をオープンさせ、プロレスラーの川田利明さんは「麺ジャラスK」を2010年6月にオープン、タレントの田中義剛さんは花畑牧場の経営者として知られていますが「九十九とんこつラーメン」のプロデュースに携わり、フリーアナウンサーの小倉智昭さんは北海道にあるラーメン店「なかむら」にのれん分けしてもらい、自ら出資してオーナーとなり東京・中野坂上とハワイのワイキキに出店。

お笑い芸人のガリガリガリクソンさん(本名=坂本祐介)は、自身がプロデュースするラーメン店「麺屋坂本 トップをねらえ!」(2012年9月20日に「麺屋坂本 トップをねらえ! 2」にリニューアル)を2012年5月にオープンさせましたが、開店からわずか10ヶ月後の2013年3月に閉店となっています。

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