2020年に現役を引退し、現在は社会人野球チーム『ロキテクノ富山』でバッテリーコーチ等を務めている細川亨さん(ほそかわ・とおる 44歳)の長女・愛倫さん(あいりん 20歳)が、昨年に芸能界入りしていたことが判明し注目を集めています。
細川愛倫さんはWebメディア『西スポWEB OTTO!』のインタビュー取材に応じ、芸能界入りの経緯を明かしており、幼少期からテレビに映る細川亨さんの姿を見て憧れを抱き、小学4年生の時には表舞台に立ちたいと思うようになったといいます。
<↓の画像が、細川亨さんの長女・細川愛倫さんの写真>
そして、高校卒業後は立命館大学に一度進学したものの、「東京で芸能界に挑戦したい」との思いから早稲田大学を受験し、昨年に合格すると共に事務所には所属せずフリーで芸能活動をスタートさせたそうです。
その後は様々なオーディションを受け、ちょい役ながら昨年4月期放送の山田裕貴さん主演ドラマ『ペンディングトレイン 8時23分、明日 君と』(TBS系)、8月放送の深夜ドラマ『僕たちの校内放送』(フジテレビ系)、10月期放送の『君には届かない。』(TBS系)、11月公開の映画『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』に出演、またバラエティ番組『かまいガチ』(テレビ朝日系)にも出演しました。
現在は、ファッション通販サイト『ロコンド』のレギュラーモデルを務めており、目標とする女優として川口春奈さんを挙げています。
そんな細川愛倫さんは今回初めてメディアのインタビュー取材を受け、「やっぱり父を出すと叩かれたり、『コネで』とか言われていた。有名というか著名人なので、みんなが言われないような(厳しい)言葉も幼い時から経験した。子供なりに大変な時期もありました」
と振り返っています。
世間から色々と叩かれながらも自分の夢を叶えたいとの思いが強く、芸能界入りにあたっては父親からも「愛倫が思うように。好きなようにしてみな」と背中を押され、「細川亨の娘」であることも公表して芸能活動を始めたそうです。
<↓の画像は、細川亨さんと細川愛倫さんの写真>
特技はダンスやクラシックバレエ、小学生のころから学んでいる英語を挙げ、小学2年時から高校を卒業するまで英語教育に力を入れている私立校『リンデンホールスクール』に通い、高校時の授業は全て英語だったこともあり、英語はある程度話すことができるといいます。
今後の目標は「始球式に出たい。有名になって父とテレビ番組に出演することも夢です」とし、現在は所属先の事務所探しをしているとのことです。
そして、細川亨さんの長女・愛倫さんの芸能界入りに対してネット上では、
- 凄い名前
- もうええてこういう二世みたいなの
- 多少売れてから実は〇〇の子供とか謳った方がいいかと思う
- 井上咲楽と川口春奈を足したような顔
- 細川さんの子供にしては美形だと思う。宮城弥生ちゃんくらいには、なれるは
- 父の名前を出すべきか・・・野球ファンなら別だが、現役でもないし、本人が思うほど知っている人は多くないと思う。
プロ野球の元捕手です。くらいの言い方が良かったと思う。 - お金もコネもある人生は羨ましい。有効利用すべき
- 親の七光りだって個性のうち。どんどん利用しても良いと思う。その分苦労したこともあるだろうし。なりふり構わず頑張って欲しいですね。
- 細川の娘と言ってピンとくるのはガチの野球ファンくらい。コネとかなんとか気にせず頑張って欲しい
などの声が上がっています。
細川亨さんと言えば、4年前に実業家の妻の不倫疑惑スキャンダルが週刊誌『フラッシュ』に報じられ離婚危機説なども浮上し、子供たちの今後を心配する声も上がりましたが、結局真相は不明なまま騒動は収束し、夫婦は現在も別居状態が続いているようですが離婚はしていない様子です。
あの記事が出た当時は、細川愛倫さんも色々と辛い思いをしたかと思いますが、今も両親との関係は良好な様子で、今回の初インタビューを受けて両親それぞれインスタグラムに記事の写真などを投稿し、愛倫さんの芸能活動を応援しているようです。
細川愛倫さんは昨年から芸能活動を本格的にスタートし、複数のドラマや映画に出演してはいるものの、ほとんどがセリフがない端役で、このタイミングで親の名前を出すことを巡っては否定的な声も少なくないですが、これから親のコネなども使いながら様々な経験を積み、実力で仕事を獲得できるよう頑張ってほしいです。