ボクシング「亀田三兄弟」の妹で、モデル・タレントとして活動していた亀田姫月さん（かめだ・ひめき 18歳）が、22日に海外でプロデビューすることが分かったと『スポーツニッポン』（スポニチ）が報じ話題になっています。
スポニチによると、22日にメキシコで地元出身のカルラ・サモラノ選手（24歳 2016年10月デビュー、通算成績0勝3敗）と49キロ契約4回戦を行うとのことです。
＜↓の画像は、亀田姫月さんと対戦相手のカルラ・サモラノ選手の写真＞
亀田姫月さんは2010年6月から芸能活動を本格的にスタートさせ、ファッション誌『EDGE STYLE』（2014年2月発売号をもって休刊）でモデルデビューを果たし、モデル・タレントなどとして活動していましたが、2014年から父親である亀田史郎さん(52)の指導の元でボクシングを始めました。
＜↓の画像は、芸能界デビュー当時の亀田姫月さんの写真＞
＜↓の画像は、父・亀田史郎さんと亀田姫月さんの写真＞
2016年5月放送の『踊る！さんま御殿!!』（日本テレビ系）に亀田三兄弟の次男・亀田大毅さん(29)と出演した際には、兄たちの姿を見て「ボクシングで世界チャンピオンになりたい」という夢を明かし、大毅さんは妹の亀田姫月さんについて「血は争えないですね」「センスありますよ」と語り、プロデューの時期に関しては「来年ですね、年的には」と語っていました。
その後もボクシングを続けていた亀田姫月さんは、昨年と今年1月にはタイ合宿を行い、今年は現地の選手たちと5日間で20ラウンドのスパーリングを行うなど、本格的な練習をしたことを自身のブログやSNSなどで明かしています。
＜↓の画像は、タイ合宿を行った亀田姫月さんの写真＞
亀田史郎さんは、長男・亀田興毅選手に「浪速の闘拳」、次男・亀田大毅さんに「浪速の弁慶」、三男・亀田和毅選手に「亀田家の最終兵器」といった異名を付けているのですが、長女の亀田姫月さんは「マンモス」と命名しており、その理由は「姫は上背もないファイタータイプ（身長154cm）。マンモスみたいに突進していけということ。“女タイソン”目指してるし。勝ったら“マンモスうれぴー”や」と語っています。
＜↓の画像は、亀田三兄弟の写真＞
（左から三男・和毅さん、長男・興毅さん、次男・大毅さん）
亀田姫月さんがボクシングを始めたきっかけは、かつて将来の夢はAKB48に入ることだと語っていた姫月さんが、鼻の形にコンプレックスを持っていることを亀田史郎さんに相談したところ、「戦って形が崩れたら直したる」と美容整形を約束してもらったことで、中学卒業後に高校へは進学せずに、3年半前からボクシングを始めたとのことです。
＜↓の画像は、中学校卒業時の亀田姫月さん、父・亀田史郎さんのツーショット写真＞
プロデビュー戦では、亀田史郎さんと三男・亀田和毅選手がセコンドを務めるといい、亀田姫月さんはデビュー戦を前に「アマチュア経験もないし人生初めてのリング。」「3年半、死に物狂いで練習してきたを自分を信じます」「世界という言葉はまだ口に出せない」と語っています。
そんな亀田姫月さんに対してネット上では、
- 亀田家みんな似すぎ
- 血筋すごいな ガンバレ
- 娘さんもこの道すすむのか。大きくなったね
- 鼻の整形を餌にする父、それに乗っかる娘。親子で頭おかしい
- 亀田妹はモデルとか言ってたけど、いつのまにかボクサーになったんだ
- 父と兄貴は大嫌いだが、頑張ってもらいたい
- もうこれ以上亀田はボクシングに関わらないでほしい。長女だろうが従兄弟だろうが一緒。あの親父が関わってる限りロクなことにならない。
- 身長は154㎝だから階級的にはフライ級以下で出来そうなので、日本で試合を組むのに問題はない筈なのに、日本で試合しないのはやはり違和感がある。日本で試合をする度胸が無いなら大した事のない選手だと示してる
などのコメントが寄せられています。
亀田三兄弟と父・亀田史郎さんのイメージが悪いことなどから、亀田姫月さんに対しても厳しい声が多く見受けられますが、今後兄たちとは違うスタイルで世界チャンピオンを目指してほしいところで、今後日本でもプロデビューし試合を見せてほしいなと思いますね。
なお、今年1月に現役復帰宣言をした長男・亀田興毅選手は5月5日に、東京・後楽園ホールで現役復帰＆引退試合が行われ、その前座で2階級制覇を目指す元WBO世界バンタム級王者の三男・亀田和毅選手は世界前哨戦を行います。
また、亀田三兄弟のいとこ（亀田史郎さんの兄の長男）で、今年元日のプロデビュー戦で2ラウンドTKO負けした亀田京之介選手(19)も同日、前座試合をすることが決定しています。
＜↓の画像が、亀田京之介さんの写真＞
このように兄弟やいとこたちも今後試合を行うことが決定しており、それぞれどのような試合結果となるのか注目したいですね。