『X JAPAN』のリーダー・YOSHIKIさん(本名=林佳樹 57歳)が、『NHK紅白歌合戦』に出演後に行った年越しライブ配信中に、元恋人で歌手・工藤静香さん(52)との関係に言及する場面があったと週刊誌『週刊女性』のWeb版『週刊女性PRIME』が報じ、ネット上で物議を醸しています。
YOSHIKIさんは紅白出演後にYouTube等で『THE LAST ROCKSTARS ゆく年くる年』を生配信し、新バンド『THE LAST ROCKSTARS』のメンバーである『L’Arc~en~Ciel』のボーカル・HYDEさん、『LUNA SEA』と『X JAPAN』のギタリスト・SUGIZOさん、ソロギタリストのMIYAVIさんと共に、お酒を飲みながらトークを繰り広げました。
週刊女性PRIMEによれば、紅白への出演を振り返る中でYOSHIKIさんが自ら「あ、そう。静香がいて、今日。静香が」と、紅白に出演していた元恋人・工藤静香さんの名前を出したそうです。
これに対してHYDEさんが「言っちゃっていいんですか?」と反応すると、YOSHIKIさんは「いやいやいや、(静香とは)仲良いよ。えっ、こういうのマズい話なの?」と言って、その後も工藤静香さんのトークを続け、「ほんとにね、彼女は素晴らしい人で……」「あの~、たまにアドバイスいただきます、僕は。なんか(電話で)『この彼女どう思う?』とか」と、現在も連絡を取り合っていることを明かしたとのことです。
このぶっちゃけトークにHYDEさんは「そういうこと言っちゃいけない」とたしなめ、YOSHIKIさんも我に返って「あ、待って、待て待て。これ(発言は)、かなりマズいと思う。これ、巻き戻して。(時間を)巻き戻して。」と言いつつも、「まあ、いいや。いい人はいい人じゃん、それは。自分としても色んな意味で感謝してるし。歴史に感謝だよね」と語っていたといいます。
そして、YOSHIKIさんが生配信中に突然、元恋人の工藤静香さんと現在も繋がっていることを明かしたことに対してネット上では、
- キムタクは不快だろなぁ
- これはちょっと配慮にかける
- 思いっきり不倫じゃん
- べつによくね 良い別れ方したんだな
- 元カレと話すときの会話は大抵、今のカレもしくは旦那の悪口 キムがかわいそうに…
- 昔、二番目に好きな人と結婚すると幸せになれるって誰か言っていた。静香にとって一番目に好きな人ってヨシキだったりして
- まぁ家庭を持って歳をとったらもう恋愛あーだこーだには発展しないっしょ 昔話でしか盛り上がらん歳だよもう
- まあ二人は異性としての関係は終わってるにしても キムタクの立場だと嫌だろうな そういうのわからんやついるよね
- 娘をクラシックの英才教育受けさせたのはYOSHIKIの影響あったりするのかな
- 静香の娘のコウキって名前は、ヨシキの弟の名前と全く同じ発音だからな
今も静香が保有してる内装がパープルのカスタムフェラーリも、ヨシキの影響で買った車だしな。色んなとこにヨシキの影を残してるんだよ静香は
などの声が上がっています。
YOSHIKIさんと工藤静香さんは1990年代に様々な音楽番組で共演し、1992年には深夜番組『こだわりTV PRE★STAGE』で対談しており、その中で工藤さんはX JAPANが同年1月に東京ドームで開催のライブを観に行ったこと等を明かしていました。
工藤静香さんはその年の12月に、俳優・的場浩司さん(53)との半同棲交際がフライデーにスクープされ、自ら会見を開いて交際宣言しましたが、それから数ヶ月後に的場さんの浮気が原因で破局し、1994年にフライデー等によってYOSHIKIさんとの熱愛交際が報じられました。
フライデーは、YOSHIKIさんが同年3月にアメリカ・ロサンゼルスで飲酒運転し逮捕されたことや、飲酒運転時に工藤静香さんを助手席に乗せていたことを報じ、この報道を受けてそれぞれ交際を認めました。
YOSHIKIさんは当時事務所を通じて「同棲はしていませんが、ピアノを教えたり、仕事の相談に乗ったりしています」「今一番心の支えになってくれる人です。大切にしています」とのコメントを発表し、一方で工藤静香さんが当時所属していた『プロダクション尾木』の社長は週刊誌の取材に、「2人とも大人だし、大人のお付き合いなんですよ。まだ付き合って3ヶ月くらいだから、あとは本人たちに任せます」と語っていました。
<↓の画像は、YOSHIKIさんが工藤静香さんと交際宣言時の報道写真>
そして、YOSHIKIさんと工藤静香さんはロサンゼルスで同棲生活を始め、YOSHIKIさんが工藤さんの誕生日に“婚約指輪”もプレゼントしたそうですが、同年10月には破局説が報じられました。
これに対して工藤静香さんはマスコミ各社に直筆文書をFAXで送り、「色々な噂が流れていますが、今までと変わりなくお付き合いをさせて頂いてます」と破局をキッパリと否定しました。
しかし、それから1年後の1995年12月にフライデーによって、ミス・コンテストの世界大会『ミス・ユニバース』にカナダ代表として出場し、準ミス(3位)に輝いたラナ・ブッシュバーガーさんとの親密関係が報じられました。
<↓の画像は、YOSHIKIさんとラナ・ブッシュバーガーさんの写真>
YOSHIKIさんはフライデーの取材に、ラナ・ブッシュバーガーさんとは4~5年前に知り合って以降、ロスで食事をしたり、度々電話をする仲だと答え、工藤静香さんとの関係を問われると、「しばらく会ってませんが、電話ではたまに話しています」「(静香と別れてラナと交際する?)どうなんでしょうね。先のことは分からない」と語り、1996年1月には工藤さんが「彼とはもう会っていない」と破局宣言しました。
ただ、別れた後も工藤静香さんとYOSHIKIさんの交流は続き、2000~2002年にかけて工藤さんはYOSHIKIさんが設立したレコード会社『エクスタシーレコード』に所属し、2000年11月リリースの35枚目シングル曲『深紅の花』はYOSHIKIさんが作詞作曲を手掛けていました。
これを巡って様々な憶測が飛び交う中で、工藤静香さんは2000年12月に木村拓哉さんと結婚し、2児の母親となりましたが、昨年11月には工藤静香さんがインスタグラムで突然、YOSHIKIさんのアカウントをフォローしたことでファン等の間で話題になりました。
工藤静香さんはフォローをすぐ解除していましたが、それに続いてYOSHIKIさんが生配信中に工藤さんと現在も繋がっていることを告白し、ネット上では木村拓哉さんに同情の声が多く上がっています。
<↓の画像が、工藤静香さんがYOSHIKIさんのインスタアカウントをフォロー時の写真>
工藤静香さんとYOSHIKIさんの不倫交際を疑う声も上がるなど物議を醸しており、YOSHIKIさんの発言やそれぞれの立場等から、そうした関係にはならないだろうとは思いますが、2人が現在も繋がっていることに対して木村拓哉さんはかなり複雑な心境かもしれないですね…。