YOSHIKIがストーンズのデビュー曲で作詞作曲。ジャニーズの楽曲初プロデュース、滝沢秀明社長がオファー

ジャニーズ 音楽
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YOSHIKI

『X JAPAN(エックス・ジャパン)』のリーダーでドラマー・ピアニストのYOSHIKIさん(本名=林佳樹 54歳)が、来年1月デビューのジャニーズJr.グループ『SixTONES(ストーンズ)』のデビュー曲で作詞・作曲を担当していることが明らかになりました。

YOSHIKIさんがジャニーズ事務所のタレントに楽曲するのは今回が初といい、今年春にストーンズをプロデュースしているジャニーズ事務所の副社長で、『ジャニーズアイランド』の“タッキー”こと滝沢秀明社長から熱烈ラブコールを受け、海外での活動を視野に入れるストーンズの目標、思い描く夢に共感したことで初めてジャニーズに楽曲提供することが決まったそうです。

<↓の画像は、『SixTONES(ストーンズ)』の写真>
SixTONES(ストーンズ)

YOSHIKIさんが手掛けるストーンズのデビュー曲(タイトル未定)は、エッジが効いた激しさの中に、優しさや美しさを感じるYOSHIKIさんのメロディが炸裂しているといいます。

YOSHIKIさんのもとには、世界中のアーティストから楽曲提供の依頼が来ているそうですが、ここ最近では国内のアーティストに楽曲提供するのは極めて稀とのことです。

ちなみに、YOSHIKIさんはこれまでにGLAYのデビュー曲『RAIN』、西城秀樹さんの『moment』、工藤静香さんの『深紅の花』、松田聖子さんの『薔薇のように咲いて 桜のように散って』、他にDir en grey、ビートたけしさんの長女・北野井子さんに楽曲提供やプロデュースを行っています。

そして、初のジャニーズグループに楽曲提供したYOSIHIKIさんはコメントを寄せており、「滝沢さんからお話をいただいたのは、ジャニーさんがご存命の頃でした。あまりにも自分のスケジュールが過密だったため、安易に引き受けると後々ご迷惑をかけると思い、お断りするつもりでお会いしましたが、滝沢さんの熱心な思いに心を打たれ、また『SixTONES』が海外でのJ-POPのイメージを一新させる可能性を秘めたグループだと確信したので、楽曲提供およびプロデュースを引き受けさせて頂きました。」と楽曲提供を決めた経緯、理由を明かしています。

ストーンズのデビュー曲については、「滝沢さんとも話し合い、意図的に“YOSHIKIメロディー”を取り入れました。」とし、「先見の明を持つ滝沢さんの下、メンバー個々の魅力に加え、高度な歌唱力とパフォーマンス力を持つ『SixTONES』という素晴らしいグループが今後どのように進化していくのか、とても楽しみです。デビュー、おめでとうございます。」とコメントしています。

この異例のコラボ発表に対してネット上では、

  • えっ?SixTONESのデビュー曲って、X JAPANのYOSHIKIがプロデュース!!すごいね
  • YOSHIKIさんにデビュー曲プロデュースしてもらえるのとか夢みたいだし、それを提げてアリーナツアーするSixTONESかっこいいし誇り
  • YOSHIKIがジャニーズの楽曲を提供するなんて意外。どんな曲になるか楽しみ
  • あのバカレア組がYOSHIKIの曲でデビューとは、感慨深い。
    来そうでなかなか来ない時期の長かった6人ですが、これで一気に躍進できるといいね。
  • それより早くXとしてのバンド活動してくれ。宙ぶらりんの他のメンバーが不憫すぎる。。。
  • プロデュースするくらいのパワーがあるなら、XJAPANの活動にパワーを注いでもらいたい
  • 踊れる曲にはならなさそう
  • 歌詞の内容が難しくなり過ぎなきゃいいけどね。YOSHIKIの詞ってそういう時結構あるから
  • SixTONESはYOSHIKI、SnowManは…?まぁ最初は批判されるものだから、5年後には結果出さないとね。そうじゃなきゃ、やっぱりか。って言われるのがオチ。応援してるから頑張って。
  • 制作が遅れてデビューが延期になったりして

などのコメントが寄せられています。

ストーンズは来年1月22日に、同じくジャニーズJr.の『Snow Man(スノーマン)』と共にCDデビューすることが決定しており、ストーンズはソニーミュージックのSMEレコーズ、スノーマンはエイベックスからのデビューとなっており、それぞれのCDは両A面シングルとして、両グループの表題曲が収録されているという異例のデビューシングルとなっています。

YOSHIKIさんから楽曲提供を受けるストーンズは2015年結成の6人組グループで、俳優・京本政樹さんの息子・京本大我さん、元KAT-TUN・田中聖さんの弟・田中樹さん、元Hey! Say! JUMP・森本龍太郎さんの弟・森本慎太郎さん等が所属しています。

ストーンズはジャニーズJr.内でもトップクラスの人気を誇り、昨年には「YouTube アーティストプロモ」キャンペーンに抜擢されたほか、滝沢秀明社長プロデュース曲『JAPONICA STYLE』を発表し、YouTubeの音楽の祭典『YouTube FanFest Music』にも出演しました。

『JAPONICA STYLE』ミュージックビデオ

デビューが発表された今年は単独の公式YouTubeチャンネル、インスタグラムアカウントも開設され、11月には単独ファンクラブが発足し、来年1月~3月にかけてはアリーナツアーを開催することも発表されています。

そんなストーンズのデビュー曲をYOSHIKIさんが手掛けるというのは驚きで、上手くハマるのか少し心配な部分もありますが、どういった楽曲になっているのか楽しみですね。

スノーマンのデビュー曲も同様に、大物アーティストが楽曲提供となる可能性がありそうで、この2グループのデビューシングルはどれほどの売上を記録するのかにも注目したいところです。

1件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:NmY4NTAzNz

    そこまでして売れなかったらどうすんだ

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