中丸雄一の旅サラダ中継コーナー終了。理由は週刊文春の不倫疑惑報道、濵田崇裕が後任に起用。シューイチもNEWS増田貴久らが担当し…

元『KAT-TUN』の中丸雄一さん(41)が旅情報番組『朝だ！生です旅サラダ』（テレビ朝日系）をヒッソリと降板し、後任に『WEST.』（旧・ジャニーズWEST）の濵田崇裕さん(36)が起用され、ネット上では様々な反応が上がっています。

中丸雄一さんは2022年から、お笑いタレント・ラッシャー板前さんの後任で生中継コーナーを担当し、視聴者から好評を得ていましたが、昨年8月に週刊誌『週刊文春』に不倫疑惑スキャンダルを報じられたことで芸能活動を休止し、番組出演も見合わせとなりました。

今年1月に芸能活動再開後も復帰とはならず、8月には番組の公式サイトで中丸雄一さんが担当の中継コーナー「発掘!ニッポン なかまる印」の打ち切りが発表され、続いて濵田崇裕さんのレギュラー加入が先日発表されました。

＜↓の画像が、旅サラダファミリーに加入したWEST.濵田崇裕さん＞

濵田崇裕さんは番組で中継コーナーを担当し、初登場する13日放送回では出身地・兵庫の魅力を伝えるとのことです。

番組プロデューサーは濵田崇裕さんについて、「打合せでお会いした際に印象的だったのは、礼儀正しさと笑顔、そして何より人と打ち解ける早さ！ 人懐っこさが素晴らしい！ 中継にぴったりな方です。これから各地で出会う方々ともすぐに仲良くなって、きっと楽しい中継を届けてくれるはずです。ぜひご期待ください！」とコメントしています。

また、濵田崇裕さんはオファーを聞いた時の心境について、「とてもうれしかったです。朝から楽しい事をたくさん経験させていただけそうで、今からワクワクしています！」とコメントし、それぞれ中丸雄一さんには一切触れていません。

＜↓の画像は、旅サラダの新キービジュアル＞

『ピンズバNEWS』（双葉社）によると、中丸雄一さんが活動休止前まで担当していた番組は、同期や後輩たちに奪われていき危機的な状況にあるといいます。

番組スタートからレギュラー出演していた『シューイチ』（日本テレビ系）では担当コーナー「まじっすか」は現在も残っていますが、現在は『NEWS』の増田貴久さん、『SixTONES』の髙地優吾さん、『KEY TO LIT』の猪狩蒼弥さん等が週替りで担当しています。

もう1本のレギュラー番組『家事ヤロウ！！！』（テレビ朝日系）は、最後まで復帰することなく今月2日のほうそうをもって打ち切り終了となりました。

そんな中丸雄一さんは、8月末放送の『24時間テレビ48 愛は地球を救う』（日本テレビ系）の中継シーンに偶然を装って登場したり、今月から“宿敵”である週刊文春で連載『推して推されて』をスタートさせるなど、新たな仕事も獲得しています。

• 【画像あり】中丸雄一が24時間テレビ＆バリはやッ!出演。禊のボランティア活動アピールが物議。日本テレビが完全復帰支援?

中丸雄一さんの現状についてワイドショー関係者は、「キー局のCMスポンサーになる大手企業は、中丸さんの起用にいい顔をしないといいます」「現実のところでは同期や後輩に仕事の穴を埋められてしまっている感じです。STARTO社のタレントは人気と数字を持っていますし、『旅サラダ』も『シューイチ』も彼らを使いたいわけです。結果、中丸さんの仕事は同期や後輩へ。新たに彼らに期待が寄せられている一方、中丸さんは地上波復帰はますます厳しい状況」と語っています。

これに対してネット上では、

• スポンサーが良い顔をするとかしないとかよりも、視聴者が欲しているかどうかじゃない？ フワさんもそうなんだけど特別見たいと思わない。
• 中丸さんは良くも悪くも普通過ぎる。代わりならいくらでもいるし、それ以上のタレントだって数多くいる。それに気付かずここまで来てしまった感じ。
  濱田さんはサービス精神旺盛だし、明るく元気な感じで朝の番組向いているでしょうね。
• いかにも真面目そうで気の弱そうなヘタレギャラを装ってたが、裏ではナンパにいそしんでたらしいからギャップが凄すぎて皆、嫌悪感しかないんじゃないかな。
  会見も逃げ回ってしないし、表舞台への復帰は無理かと
• 遅刻ぐせを何回注意されても直さない。特段特徴も無いのになんで悠然と構えて居られるのか意味が分からない。
  謝罪もしないで良いと思っている神経が分からないです。このまま消えてなくなりそう
• 中丸さんのリポート力の無さは、見ていて感じていたので仕方無い。今までは事務所の力で仕事が決まっていたが、女性スキャンダルでイメージ低下。
  そんなにタレントとしてパワーも無いし、地味な仕事をしていくしか無いのでは…

などの声が上がっています。

中丸雄一さんは元々、本人のトーク力などが買われて番組に起用されていたというよりも、KAT-TUNのメンバーで比較的クリーンなイメージを持たれていたことが強みだったので、あくまでも疑惑ながらも結婚からわずか半年後の女性スキャンダルは致命的でした。

また、『アンジャッシュ』の渡部建さんのように報道を受けてすぐ芸能活動を休止し、復帰に際しても報道については一切言及することなくヌルっと活動を再開させたことでも反発を招いており、色々と対応を誤ってイメージがより悪化している印象を受けます。

テレビ復帰が難しくなっているのは自業自得といったところで、後輩に仕事を奪われてしまうのも仕方がないですね。

そのあたりは本人もよく理解したうえで、活動休止前から始めた漫画家としての活動に力を入れたり、週刊文春で連載をスタートさせるなどして生き残りを図っていくつもりのようで、ネット上では現在も辛辣な声が飛び交っていますが、『STARTO ENTERTAINMENT』のサポートも受けながら、テレビにも完全復帰となるのかどうか見ものです。