27日発売の週刊誌『週刊新潮』によって、『V6』のメンバー・森田剛さん(37)との熱愛を報じられた女優・宮沢りえさん(43)が29日、都内で行われた主演映画『湯を沸かすほどの熱い愛』(中野量太監督)の初日舞台あいさつに出席したのですが、森田さんとの交際に関する質問に対しては無言を貫いていました。
『週刊新潮』が報じている記事によれば、22日深夜に都内にある「代官山 蔦屋書店」でデートし、そこから歩いて宮沢さんの自宅マンションに揃って帰宅。
森田さんはそのまま宿泊し、マンションから出てきたのは翌日の午前11時頃だったといい、同日に森田さんは国立代々木競技場第一体育館で開催の『テレビ朝日ドリームフェスティバル2016』(通称：ドリフェス)に出演し、会場では宮沢さんと長女の姿も目撃されていたとのことでした。
同誌の取材に対して双方の所属事務所は「プライベートなことは本人に任せています」とコメントし、交際については否定していないのですが、報道後初めて公の場に姿を現した宮沢さんに対してマスコミからは、「交際は事実ですか？」「代官山のデートは楽しかったですか？」といった質問が飛んでいたものの、会釈するのみで何も答えず、無言のまま笑顔で会場を後にしたとのことです。
＜↓の画像は、29日に主演映画『湯を沸かすほどの熱い愛』の初日舞台あいさつに出席した宮沢りえさんの写真＞
今回本人によるコメントは得られなかったとのことですが、所属タレントの女性関係に厳しいことで知られるジャニーズ事務所が「プライベートなことは本人に任せています」とコメントするのは異例で、各スポーツ紙やテレビなどのメディアに対しても報道規制をしていない様子から、事務所側も交際を認めており、“ゴーサイン”が出たものとみられています。
ニュースサイト『日刊サイゾー』が報じている記事によれば、ジャニーズ側から「遠慮なくやって」と伝えられたとスポーツ紙の記者は語り、さらに今回のような対応について「わざわざ連絡があって報道を勧めるなんて、かなり珍しいこと」だとジャニーズ担当記者は語っています。
なぜ、このように森田さんは事務所から宮沢さんとの交際を許されたのか、その真相が気になるところなのですが、2人が交際に発展するきっかけとなった森田さん主演の舞台『ビニールの城』(8月6～29日)に対し、森田さんのファンからは絶賛の声が上がっており、宮沢さんの演技も高く評価され、交際についても支持する声が交際報道前から上がっていたことが交際を認められた理由の1つとして挙げられています。
＜森田剛さんと宮沢りえさん共演の舞台『ビニールの城』＞
また、森田さんは元セクシー女優の美雪ありすさんと交際していたイメージが強く、2人は2014年の時点で半同棲状態にあり、結婚まで発展するのではないかとまで囁かれていたことから、それを払拭するためにも宮沢さんとの熱愛報道を規制せず、各メディアにバンバン報じさせたのではないかと憶測されています。
＜↓の画像は、森田さんと美雪さんのツーショット写真＞
その他にも、宮沢さんは芸能界でも有名な女優であり、宮沢さんと交際しているということで森田さんにも“箔が付く”と考えているとも言われています。
ジャニーズ事務所は、交際相手の女性の格も見て相応しいかどうか判断すると以前から噂されており、昨年8月にV6の岡田准一さんと女優の宮崎あおいさんの交際が『女性セブン』によって報じられた際にも、ジャニーズ事務所は交際を否定することなく「特にコメントすることはございません」とコメントし、ジャニーズ公認カップルで結婚の可能性もあると囁かれています。
森田さんと宮沢さんの交際についてもジャニーズ事務所が認めているならば、今後結婚まで発展するのかどうかに注目されますが、宮沢さんは過去に貴乃花親方、DA PUMPのISSAさん、元サッカー日本代表の中田英寿さん、歌舞伎俳優・市川右近さん、市川海老蔵さん、故・中村勘三郎さん、ビートたけしさん、古田新太さん、小出恵介さん、小久保寿人さんなどなど、数多くの男性との交際が報じられている恋多き女優として知られています。
一方の森田さんも、上戸彩さん、阪井あゆみさん、misonoさん、美雪ありすさんなど、様々な女性との交際が報じられています。
そして、宮沢さんは今年3月に、元プロサーファーの中津ひろゆきさんと離婚が成立したことを発表したばかりで、今年6歳になった長女がいるということから、現時点では結婚の可能性については低いとみられているのですが、ジャニーズ事務所も公認のようなのでこれからどうなるのか楽しみですね。