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『あさイチ』司会の“イノッチ”こと井ノ原快彦が『第66回NHK紅白歌合戦』の総合司会決定? Hey! Say! JUMP出場も?

V6井ノ原快彦が今年のNHK紅白歌合戦司会者に決定? 有働由美子アナとのあさイチコンビ? 懸念材料はジャニーズ枠の増加?

1995年11月にリリースされたCDシングル『MUSIC FOR THE PEOPLE』でデビューし、今年デビュー20周年を迎えるアイドルグループ・V6のメンバーで、“イノッチ”の愛称で親しまれている井ノ原快彦さん(38)が、今年の大晦日に放送される『第66回NHK紅白歌合戦』の司会者に内定したとの話が浮上しています。

井ノ原さんと言えば、2010年3月末からスタートした朝の情報番組『あさイチ』(NHK)でMCを務めNHKの朝の顔として定着し、安定感のある司会ぶりから高い評価を得ており、幅広い年代層から支持されています。

また、同番組は放送開始から安定して平均視聴率が10%を超えをしており、NHKへの貢献度も高く、昨年も週刊誌『週刊女性』によって、『あさイチ』で共にMCを務めている同局の有働由美子アナウンサー(46)と井ノ原さんが、司会を務めると報じられていました。

(↓の画像は、『あさイチ』の司会を務めている有働由美子アナと井ノ原快彦さんの写真)

そして、井ノ原さんは4月からは3月に亡くなった俳優の愛川欽也さんの後を継ぎ、バラエティ番組『出没!アド街ック天国』(テレビ東京系)の2代目司会者に起用され、司会業がかなり板に付いてきており、そして、局内関係者によるとこれまでも井ノ原さんを推す声は多く、主婦層からのウケが良く安定した視聴率を見込めることから、起用される可能性はかなり高いと見られているようのです。

しかし、昨年までの紅白でNHKは5年連続ジャニーズグループの嵐を司会に抜擢しており、これ以上ジャニーズ事務所に寄りすぎてしまうと批判があがってしまい、関係性を疑われてしまうため、局内でも「よろしくない」という声は高くなっているようです。

また、紅白でのジャニーズ枠についてもSMAP、嵐、関ジャニ∞、Sexy Zone、V6と既に多くのジャニーズグループが出場し「多すぎる」と一部で批判が出ていますが、井上さんが司会になるとそのバーターとして、ジュリー副社長が推している「Hey! Say! JUMP」をごり押しし、グループ枠が増える可能性もあるようです。

これにネットでは、

などのコメントがありました。

紅白のジャニーズ枠は1994年からSMAPとTOKIOの2枠だったものの、2009年に嵐とNYCboysが初出場を果たし4枠となり、更に2012年には関ジャニ∞が加わり、2013年はNYCと交代するかたちでSexy Zoneが初出場となり5枠となりました。

そして、昨年の紅白ではV6が念願の初出場を果たし、過去最多となる6枠に増えることになり、更に、白組の司会も嵐が5年連続で務めた事によって、世間からはジャニーズのゴリ押し番組となっていることに対して批判が殺到しました。

こうしたことから、この状態で井ノ原さんが司会を務め、Hey! Say! JUMPも出場となれば再び批判が寄せられることになるかと思うのですが、昨年の紅白で井ノ原さんは、V6の岡田准一さんと共に嵐の曲紹介を務める等の大活躍をして評判も良かったため、今年は司会者としての姿を見たいですね。

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