TOKIO再結成し音楽活動再開へ? 国分太一が元メンバーと決起集会。松岡昌宏も5人で再始動に前向きな発言か

ジャニーズ 事件・事故・トラブル 噂・疑惑
  • 6

TOKIOメンバー画像

6月に日本テレビから複数のコンプライアンス違反を指摘され、芸能活動休止中の国分太一さんが11月26日に記者会見を開き、日本テレビに対して問題行為の「答え合わせがしたい」と涙ながらに訴え、世間から同情の声が集まる中で、2日発売の週刊誌『フラッシュ』が『TOKIO』の再結成説を報じています。

国分太一さんは6月18日に、日本テレビから「鉄腕DASHの打ち合わせと新しいプロデューサーの挨拶」を理由に呼び出され、プロデューサーと話した後に突然、コンプライアンス担当者から「コンプライアンス違反について事情を聞きたい」と言われて聴取が始まり、ある関係者に対するハラスメント行為を”誘導的”に聞かれたとしています。

国分太一さんはハラスメント行為について身に覚えがあると答え、同関係者への別のハラスメント行為も説明し、また別の関係者へのハラスメント行為を認めたところ、特に詳細説明もなく『ザ!鉄腕!DASH!!』からの降板を告げられたと国分さん側は語り、現在もどの行為が問題となったのかが分からないとして「答え合わせ」や被害者への直接の謝罪などを要求しています。

これに対して日本テレビの福田博之社長は昨日行った会見で、「“答え合わせをしたい”とおっしゃっておられましたが、国分さんがヒアリングの場で述べられたそのものが重大なコンプライアンス違反行為に当たる。私たちは答え合わせするまでもないと考えている」「関係者の意向を踏まえて日本テレビとしてこれ以上必要ないと判断している」「本事案の関係者は身元特定に繋がる情報を一切出さないでほしいと強く要望している。少しでも事案が具体的に明らかになること、本人が望まない直接の接触や誹謗中傷という二次加害がもたらされる可能性があり、そのことに関係者が強い恐怖を感じている。日本テレビとしてはどのような批判があっても関係者保護を最優先にするという経営判断をしておりますので、これ以上の答え合わせは難しい」と語り、日本テレビ側も被害者の人権を守るために要求には応じられないと改めて説明しています。

さらに、国分太一さん側の弁護士が週刊誌の取材に応じ、日本テレビとの協議内容を語ったことなどに対しても強い不信感をあらわにし、「協議内容を断りなく週刊誌にしゃべってしまう代理人の方とは、さすがに協議を続けることはできません。」「国分さんの代理人の方は“日本テレビと対立するつもりはない”とおっしゃいますが、要求が満たされなければただちに外部に訴えるなど、私たちが困惑し、不信感を持たざるを得ない振る舞いを続けています」などと語っており、泥仕合の様相を呈しています。

こうした両者の争いに対してネット上では賛否の声が上がっていますが、国分太一さんと弁護士が記者会見を行って以降、国分さんの肩を持つ声は着実に増えており、日本テレビに対する不信感も高まっています。

フラッシュによれば、国分太一さんがこのタイミングで記者会見を開いた目的は、家族の窮状なども明かしつつ、日本テレビや世間に対して「僕にセカンドチャンスを下さい」と涙ながらに訴え、同情を引くことだったといい、その目論見は成功した形になったとしています。

<↓の画像が、記者会見で切実な思いを訴えた国分太一さん>
会見した国分太一

芸能プロダクション関係者は会見について、「マスコミにまた顔を出せたのはよかったんじゃないですか。(国分さんが社長を務める)『TOKIO-BA』の清算も相当お金はかかったようなので、これでまた仕事が来るかもしれないですから」と語っています。

同関係者はさらに、国分太一さんは元TOKIOのメンバーたちの思いに、わずかな希望を持っているとし、「実は芸能活動自粛中の9月上旬ごろ、国分さんはTOKIO解散後初めて、城島茂さんと松岡昌宏さんの3人で直接会って話し合いを持ったんです。その時、話し合いの中でいつの日かTOKIO再結成は可能だなというニュアンスを掴んだようです。長瀬智也さんも俳優としては表に出ないが、バイクや音楽でなら出てもいいと語っています。つまりバンドなら可能性があるわけです。自身の難病(大腿骨頭壊死症)を公表した山口達也さんも、アルコール依存症の怖さを伝える講演など地道に活動しています。松岡さんは『何か動くなら5人で』という発言もしています」と語り、今後TOKIOが再結成して音楽活動を再開する可能性があるとしています。

TOKIOは6月に解散したばかりで、今のところは再結成に関して何か具体的な話が出ているわけではないのですが、松岡昌宏さんは国分太一さんのコンプライアンス違反が大きな波紋を広げる中、自身のYouTubeでは批判も覚悟の上で、国分さんは俺の戦友だから。これは変わらない。」「TOKIOが無くなっても元メンバーは元嫁みたいなもの」「会社は変わるけど一緒にやることはできる」「許される範囲でご迷惑おかけした方に補償のものも含めて、全て整ったら俺はYouTubeなどをやってもいいと思ってる。俺が役立つなら使ってくれればいいしというのはあるとの思いを明かしていました。

松岡昌宏さんが国分太一さんに言及した動画

そして、『株式会社TOKIO』と『STARTO ENTERTAINMENT』のエージェント契約が年内をもって終了する前に、松岡昌宏さんが個人事務所『MMsun(エムエムサン)』を設立していたことが判明し、今後の動向に注目が集まっています。

MMsunの所在地と株式会社TOKIOは同じで、3人揃ってSTARTO社から完全独立後に、この事務所が3人再び集まるための受け皿になる可能性も考えられると『スポーツニッポン(スポニチ)』が報じています。

スポニチの記事では関係者が、「国分さんはもちろん、松岡さん、城島さんもグループのブランド力に頼れない現状は厳しく、年齢的な問題を考慮すれば、今後仕事が増えるかどうかは非常に難しい状況」とも語り、業界関係者の間ではTOKIOが再結成、再始動する可能性は十分あるとみられている様子です。

ただ、山口達也さんと長瀬智也さんはTOKIOを脱退してから数年経ち、それぞれが新たに様々な活動を展開している状況で、松岡昌宏さんはTOKIO解散にあたって元メンバーの2人には「連絡してないです。2人からも来てないです。解散したんで」と語っていました。

国分太一さんが今置かれている状況もありますし、近いうちにTOKIO復活といった可能性はかなり低そうですが、現在もファンからは5人での再結成を望む声は多いですし、いつかまた5人が揃った姿を見せてほしいと思いますね。

参照元
  • フラッシュ 2025年12月16日号
  • https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2025/12/01/kiji/20251130s00041000343000c.html
  • https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2025/06/27/articles/20250627s00041000282000c.html
6件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:NzIxYzQwMD

    太一も太一だが、日本テレビも何だかハッキリしないのが腹立つね❗️何が問題なのかくらい話してやれば良いだろ

  2. 2
    匿名
    ID:MzJmM2VmMj

    もうテレビ復帰なんて出来ないのだからさっさとテレビ以外で活動すれば良いだけだ、そもそもテレビなんて見る価値すらない

  3. 3
    匿名
    ID:YmI4M2NlY2

    誰が歌うの?

  4. 4
    匿名
    ID:NGRiODBlYW

    甘ったれた考え
    さっさと普通に働け

  5. 5
    匿名
    ID:MTExNzQ4OT

    長瀬くんが合流するのかな?

  6. 6
    匿名
    ID:MWM4MDMyMz

    それはあり得ないだろ?
    国分が、裏切り者だからね。

コメントを残す

前の記事次の記事
芸トピの最新ニュースをお届け!