1978年から毎年8月下旬に放送されているチャリティー番組『24時間テレビ「愛は地球を救う」』(日本テレビ系)で1992年からスタートしたチャリティーマラソン。
今年はマラソンランナーとしてTOKIOのリーダーである城島茂さん(43)が選ばれ、過去にマラソンに挑戦したTOKIOの山口達也さん、V6の森田剛さんよりも1km長い101kmに挑戦することが先日発表されましたが、城島さんは今年で44歳と高齢であり、これまで運動をほとんどしてこなかった方であることからファン等から心配の声が上がっています。
また、TOKIOのメンバーからも「俺は無理だと思うよ。絶対体壊れるから」(山口)「断る勇気ってのもあるよな」(松岡)「全力で俺達も土下座して断るよ」(長瀬)と城島さんを心配する声が上がっています。
というのも、山口さんが25歳の時に挑戦した100キロマラソンでは56キロ地点からひざに痛みを抱え、痛み止め注射を打ちながら走っており、練習で2キロ走っただけで左ひざと太ももが痛いと言っている城島さんにメンバーとしても気が気では無いのかもしれません。
また、2012年に家族リレー形式で120キロマラソンに挑戦した佐々木健介・北斗晶ファミリーも北斗さんがもともと痛めていたひざがこのマラソンで手術するまでに悪化し、その間は芸能活動を休止しなければならないほどだったため、城島さんもそうならないとは言えません。
しかし、そこは長年付き合ったメンバー。城島さんに対しメンバー一人一人が出来るサポートをし、何とか練習で20キロ走ることに成功しました。
当日は5倍の101キロを走るわけですが、果たして城島さんは完走する事が出来るのでしょうか。
これにネットでは、
- 普段練習している人なら100キロなら10時間前後、速い人で8時間ぐらいで完走するけど・・・・普段何もしない人が急に無茶してヘロヘロになるのをみて感動するかな・・・
- このマラソンって意味あるのかな。初代の寛平さんの時は感動したけど、それ以降は無理矢理感動させようと仕組まれてる感じがする。いまのは見ていてただ疲れる…。
- なぜこの暑い中、何十kmも走らなければいけないのか、意味がわからない。ぜひ、今回を最後にしてください。
- マラソンが24時間テレビで始まった頃に、寛平さんが走ってたのはガチだなって思ってたけど、番組終了に合せるようにゴールしたりと「?」って思う人もいたりして、視聴者に何を訴えようとしてるのかわからず、自己満足かなって思う時があった。リーダーは、DASH村とかでも頑張ってるし、ガチっぽいから頑張ってもらいたい。
- 完走できなくても今後に影響の出ない範囲でがんばってほしい、リーダーのゴールはここじゃない。
などのコメントがありました。
TOKIOは今年ジャニーズの所属アーティスト史上初めて、野外ロックフェス「JOIN ALIVE 2014」と「SUMMER SONIC 2014」に出演し、改めて人気の高さを証明したと共に今後の新しい活路を見出し、そして8月1日から11月2日にかけてデビュー20周年を記念した全国ツアー「JRA 60th presents TOKIO 20th Anniversary Live Tour HEART」を行っており、今年はTOKIOにとって重要な年になりますから、完走することではなくケガをしないことを最優先として挑戦してもらいたいですね。