今年8月に、約8年半連れ添った奥さんとの離婚を発表した『TOKIO』の山口達也さん(44)は、離婚発表から数時間後には緊急離婚会見を開き、「自分がとても未熟で自分本位で幼稚だった。自分のペースで生きてきました。」と自身に非があったことを認め、離婚後も金銭面のサポートを行っていくことなども説明することで世間に好印象を与え、それほど叩かれることもありませんでした。
その会見から早3ヶ月となろうとしているのですが、25日発売の週刊誌『女性自身』は山口さんが現在、病院に通院中であることを報じており、様々な憶測が飛び交っているようです。
同誌によると、山口さんが通院する姿は離婚発表する2ヶ月前の6月から目撃されていたといい、この病院は「アルコール依存症の治療に定評がある」そうで、山口さんは1回30分ほどのカウンセリングを月1回のペースで受けており、山口さんは離婚会見で、仕事に忙しく「お酒の付き合い」などによって、「週1回、2回、2、3回帰れるか帰れないかという生活」になっていたなどと話していたため、同誌は山口さんがアルコール依存症の治療を行っているのではないかと疑ったといいます。
しかし、同誌の取材に対してジャニーズ事務所側は、約1年半にわたって通院していることについては認めたものの、アルコール依存症についてはキッパリと否定。
ジャニーズ側によれば、離婚問題による心身的な負担を減少させるために通院し、現在はほぼ健康体に戻ったとのこと。
ジャニーズ側は山口さんのアルコール依存症については否定をしているのですが、ニュースサイト『サイゾーウーマン』の記事でテレビ局関係者は、「山口の酒好きは有名で、実際迷惑をかけられた関係者も少なくなかった。まだ仕事が残っているスタッフを誘って飲みに繰り出すなど、強引なところもありますからね。」と、山口さんが酒好きだったことを明かした上で、結婚後も「山口が酔っ払って女性を誘っていた」という話が聞こえてくることもあったと語っています。
また、山口さんは離婚発表の1ヶ月前の7月に、左目には眼帯、あごには絆創膏をしている姿で曜日レギュラーを務めているニュース・情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)に出演し、ケガをした理由については「自転車で転びまして。顔から。ちょっとね。怪我をしました。」と説明をしていたのですが、本当は「酒絡みのトラブルではないか?」という声が業界内では飛び交っていたとのことです。
さらに、ニュースサイト『ギャンブルジャーナル』は、ジャニーズの御用メディアとして知られている『女性自身』が、今回このような記事を報じたことを疑問視しており、「これは何かしら女性スキャンダルが出る前に、精神的不調という布石を打ち、同情を引こうとする思惑がある可能性も。」あるとし、山口さんには愛人がいたと言われるほど遊び人だったことから、決定的な不倫現場などを押さえられているのではないかという説も浮上しています。
『女性自身』は、離婚発表前から通院していることを知りながら、このタイミングでこのような記事を出すというのは妙で、これには何か裏がありそうなのは確かです。
山口さんの離婚会見については各メディアが絶賛し、山口さんは特にダメージを受けることもなく、それから間もなくSMAPの解散が決定したことによって、その後ほぼ話題になること無かったのですが、山口さんの離婚には何か裏があるのではないかと言われていたため、今後不倫などの女性スキャンダルが出てくるのかどうかは定かではないものの、注目したいですね。