日本テレビ系で放送されるチャリティー番組『24時間テレビ 愛は地球を救う』で、今年チャリティーマラソンに挑戦するのはTOKIOのリーダー・城島茂さん(43)に決定したことが今年5月に『行列のできる法律相談所』で発表されましたが、走行距離がついに発表され101キロであることが明らかとなりました。
これまでに、TOKIOの山口達也さんやV6の森田剛さんがチャリティランナーを務めましたが共に距離は100キロで、それよりも城島さんは1キロ長い距離を走ることとなります。
ですが、山口さんも森田さんも当時は20代での挑戦だったため、現在43歳の城島さんには101キロはかなり過酷な挑戦で、トレーナーからも『100キロにしよう』と相談されたたそうですが、城島さんは17年前スタート時点で膝を壊しながらも完走を果たした山口さんを超えたいという気持ちから、自らあえて「プラス1キロ」を課したそうです。
また、城島さんは43年間まったく運動とは縁がなく、これまで走った最長は中学の持久走大会の1・5キロという状況でしたが、2日間の合宿では49キロを走破するも、「ランナーズニー」と呼ばれる膝の腸脛靱帯(ちょうけいじんたい)に痛みが出始めてしまったそうで、早くもピンチを迎えています。
それでも「自分はひとりじゃない。サポートしてくれる方みんなで、101キロという奇跡を残したい」と前向きに語っています。
今年の24時間テレビでMCを務める、関ジャニ∞の丸山さんと大倉さんが激励に駆けつけると、城島さんは「先輩として、ぶざまな格好は見せられない」「40代ならではのゴールを決めたい」と何が何でも完走することを誓いました。
これにネットでは、
- 24時間テレビは普段見ないけどリーダーは応援したい!歳なんだから無理せず頑張って欲しい。
- 毎年毎年思うことであるが、日本テレビが24時間テレビなるものをやるのは構わない。ただ、芸能人に長距離マラソンをさせ、それを映像で流し、時間ギリギリにゴールさせるようなシナリオはむしろ腹が立つ。感動を演出をさせることに何の意味があるのか。もう本当にやめてほしい。
- リーダーには頑張って欲しいけど 毎年毎年 芸能人に無駄にマラソンさせる意味わかんないわ
- 彼には頑張ってもらいたいけど、この番組の24時間マラソンは意味ないと思う。狙いは視聴率?お涙頂戴?ばかばかしい。
- 頑張っては欲しいが、なんでもかんでもジャニーズを起用するのはどうかと思う。MCしたりランナーしたり…。
などのコメントがありました。
後輩の山口さんや森田さんが挑戦した距離よりも、1キロでも長く走るというのは先輩である城島さんの意地であるようですが、挑戦した時の年齢が違いますし、これまでほとんど運動をやってこなかったと思うので体への負担が心配です。
ですが、挑戦するからにはアラフォーの底力を見せて、放送時間内にゴールが出来るように目指してもらいたいですね。